祟る犬共 (ページ28)

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真顔で想像の斜め上を行く発言をすることがあり、その際は周りから総ツッコミを食らう。
段階をすっ飛ばして、結果だけを見た時の損得を重視する利己的な部分も垣間見える。

【好きなもの】煙草、美味しい飯、構ってくれる人
【嫌いなもの】暗い話やそれによって訪れる重い雰囲気、トマト

【サンプルボイス】覇気のない声。少し舌足らずで、老若男女問わず敬語を砕いたような喋り方。

「狩人の二番目…あぁ言い方が悪かったすかね？ゼロの次、ワンでーす。はーい。皆さんの中から人ならざる者を見つけ出してぶっ殺す狩人さんですよー。」

「取り敢えず怪しい奴は射殺、って事っすよね？あれ俺なんか間違った事言いました？え、だ、だって端的に言ったらそういう事でしょ？」

「レッドフード・マダム…俺、なんか間違った事しちゃってますかね？それで彼奴らに何か迷惑とか掛けたら…ねぇ、教えて下さいよ。俺が何時、何を、何処でどうしたら良いのか。」

「アンタ、随分お馬鹿さんなんですねー。こんな白昼堂々女の子襲っちゃ駄目っすよ。こーやって…ほら、すぐ俺みたいな狩人さんに殺されちゃうでしょ？あれ、生きてますー？足狙ったつもりだったんすけど…また調整しなきゃっすね。」

「黙ってればかわいーんでしょうけど…アンタは二代目には成れそうも無いですね。見れば分かりますよ。ほら、これがアンタの末路です。」

「…トマトっす…ほら、トマトも俺なんかよりアンタに食べられたいって言ってるんで。な、なんでトマトの気持ちを汲んでやって下さい。」

「ま、待って下さいよ…！ち、違う…俺じゃ、俺の所為じゃ…！！ねぇ、お、起きて！起きて下さいってば！！！お願いだから…な、なんで…なんで血ぃ止まんないんすか！！！！！」

「お、俺だって…こうしたい訳じゃ…な、いんすよ…で、でも…こうでもしないと…こ、しないと…あの子が報われないじゃないすか！！！」

【関係】常時募集中

【制作者】ろるさん。