界さんの血界戦線 (ページ6)

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イッテェなクソがページ6

Aside

ってか待ってくれよ人外ニキよ、
いやまずニキなのかもわからんがとりあえず
貴方背ぇ高いですわね…高くてちょっと
視線どこに落としたらいいのか…怖い…

人外ニキ「For now, what should
　we do with this girl?」
「(とりあえずこの子はどうしましょう？)」

イケオジ「First, I'll take care of her foot.
And then I'll tell you what I'm gonna do…」
「(まずは彼女の足の手当てだな。
　それから身柄の確定と…)」

え待ってくれよめっさ英語やん
何言ってるかマァジでわからん…
ネイティヴ過ぎませんか？
あっもしかしなくてもココ外国？うっそん…

あっ少年…ゴーグルの少年！！
うわあぁぁん背が！！低いヨォ！！
親近感！！背が近い！！ヤッタァ！！

ゴーグル少年「uhh…Are you OKAY?
My leg hurts, can you still bear it?」
「(君…大丈夫？
　足痛いよね、まだ我慢できる？)」

『ノー！！ノットオーケィ！！
マイレッグイズ…』

…あ、やばい、痛いってなんて
言うんだっけ？…わからん。
アウチ…は、咄嗟に出た言葉だよね。

ヘディックは頭痛だし…レディック、
な訳ないし…わ、わからん……。

あ、少年吃驚してる…そりゃそうか。
デカい声出たし…ってことは人外ニキも…
あ、待って泣きそう、めっちゃ見られてる。
もう意味がわからん、消えたい…っ、

『…っあーぁ、もうやだ…』(ぼろぼろっ…)

人外ニキ＆少年
　「「ーーーーーッ！？！？」」

ぁ〜、駄目だ、泣くわ、こんなん…
だって意味わからんもん…
ちゃんと英語受けときゃ良かった、
こんなんじゃ受験も落ちたかな…
……もう確認出来ないのか、

『っ、はは…もうやだ……』

ゴーグル少年「……っ、」(ｷﾞｭｯ…)
『…ハハ、アザッす…』