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「こんにちはぁ…あれ、センラくんやん。
お久しぶりやねぇ。来とったの？」
お茶を飲みまったりとくつろいでいると、Aのおばさん(お母さん)が遊びに来た。
「お久しぶりです。実は、今日帰ってきてたんですよ。
……それより、」
そこで止めておばさんの耳元に近付く。
「Aと会えんのやけど、どこにおるん？」
「え、A？
…ちょっと色々あったんよ。
…センラくんは会わん方がええと思う。」
「なんでなん？幼なじみやのに会えないなんて可笑しいと思うんやけど。」
少しキツい言い方でそう問うと、
「それは、そうやけど………。」
おばさんはそう言って少し俯いた。
その時、俺の耳に懐かしくて一番会いたかった人の声が聞こえてきた。
「…あれ、センラ？」
後ろからそう聞こえ、振り向くと前より大人になったAがはんなりとした笑みを浮かべてそこにいた。
「A!!なんで勝手に家出とるん？
早く家戻り!!」
「ちょ、おばさ」
「センラくんは何も知らんやろ！？」
「何も知らん、って何のことなん？」
そう言うとおばさんは顔をバッと上げ、俺を睨むように見た。
「Aはまだ子供なんやから!!」
「………………どういうことです？」
おばさんの一言に開いた口が塞がらなかった。
続く (更新停止中)
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三國おと♪ - いきなり来て友達の親が友達に「あなたはまだ子供なんだから！」って言われるのを見たら開いた口が塞がらないのもわかるわww (2018年12月2日 21時) (
レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
未ログイン - 暇人さん» コメントありがとうございます。そうですね、私はそう書きたいと思っています。 (2018年11月28日 18時) (レス) id: 8e7af189de (このIDを非表示/違反報告)
暇人 - 幼児退行的なのですかね？ (2018年11月26日 20時) (レス) id: 6ee461f915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未ログイン | 作成日時：2018年11月25日 22時
