猫の猫 (ページ16)

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『毎度あり〜。』

と両手にボトルキャリーを持った猫が現れた。

sg「うわあ、やっぱりわかってるね！Aヌナ！」

『でしょ〜。ボノニはエイドだよ。』

うんうんと頷きながら猫にハイタッチを求めるバーノン。

jh「A！氷少なめにしたか！」

『しましたよ！恨まれたら困るから！』

よくやった〜猫〜と本物の猫のように首を撫でていた。

…俺をニヤけた顔で見ながら。

「おい、ユンジョンハン！」

jh「だはは！」

わざとだな！

とまあ、こんなに13人13色の好みを知り尽くしているのは猫しかいない。

猫はSEVENTEEN専属のバリスタなのである。

そしていつも俺のコーヒーのカップにだけ、眼鏡をかけた猫を描いてくれる彼女なのである。

猫のコーヒー.おしまい

sc「何その猫。俺にない。」

「当たり前だよ。俺だけのサービス。」

sc「…ずるいんだけど。」

「ヒョンまじでなんでも拗ねる(笑)」

『面倒くさい男〜！』

sc「お前！言ったな！！」

『いや〜〜〜！！！！！』

あ〜猫とアライグマの運動会が始まった…