猫の猫 (ページ2)

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猫のラーメンページ2

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ゲームボーイで始めたどうぶつの森を猫と一緒に進めている。

俺はモニターに繋げながら、猫はSwitchで。

俺は始めたばかりだから脚の間に座っている猫の画面を見ながらやり方を覚えている。

俺と付き合ってからゲームをやり始めたものの、飽き性なのと戦うのが向いてないらしく、どうぶつの森を極めている。

島の名前は【도겸도】

反対から読んでも同じだ〜と発見して1人で喜んでいた。ドギョムに最初嫉妬したけど、正直、可愛かった。ドギョム、ありがとう。

「なんでミンギュいないの？今日ミンギュスケジュールあったっけ。」

『ハオちゃんの家泊まるって言ってた。』

あー、なんかそんなこと言ってた気する。

とりあえずこの猫を解放して

「じゃあセーブするからちょっと待って。」

『うん、おっと。』

「そんなすぐ動いたら駄目だって言ったじゃん。」

『長時間拘束する側にも非があると思うんだけど〜！』

毎回ずっと同じ体制でいるからか、生まれたての子鹿みたいに体幹を無くして体制を崩すのに学ばない猫。

さっき咄嗟に掴んだ腕を離して、先にキッチンに向かった猫を横目にセーブをして後を追う。

『おぬ大変！ラーメンない！』

大事件が発生してた。