ロングとショートはこれからも【shp】

番外編(落ち葉様リクエスト) ページ37

貴方side


何 故 こ う な っ た


私は今ネコ耳を付けている
さらに言うなればポッキーを片側食べている。相手は反対側にいるという…


事の発端はコネちゃんからのLINEだった
我々の皆さんと私が入っているグループに突然、王様ゲームやらんか？俺の家で、というものだから…


しかも強制。来なかったらパシリにすると言うので行かないわけがなかった


kn「第1回王様ゲーム大会ー！」


gr「急すぎんか？準備はしてあるのか？」


ut「丁寧にコスプレセットやらポッキーやら色々あるな…」


sha「割り箸も準備してあるし…前からやる気やったなチワワめ」


kn「とりあえずやろうや！ほれ、王様だーれや！」


あ、3番…


shp「あ、俺王様っす、じゃあ…2番と4番今3回回ってワンっていって、これから3ターン語尾にわんってつけてください」


あっぶな…かなり鬼畜じゃん…


sha「はぁ…俺や…わん。」


シャオロンさんと…コネちゃんが3回回ってワンした…


kn「なんで俺やねん…わん」


命令したご本人は爆笑していた
楽しそうで何よりなんだけど…こわいなこれ…


zm「次行こや！王様だーれだ！」


お、赤！来たなこれ！


『王様です！うーん…何がいいかなぁ…』


トントン、と肩を叩かれショッピに耳打ちされる


shp「8番が5番にしばかれるなんでどうです？ちょうどあそこに竹刀あるんで」


『それ採用します！8番が5番に竹刀でしばかれてください！』


ht「被害者じゃなくて良かったー…んで、誰をしばくん？」(何気に初登場)


ut「げどちゃんにしばかれるん…？怖いわぁ…」


竹刀を持って鬱先生の元にいくひとらんらん


そしてかなりいい音が響く…


ut「いっ…たぁ…」


gr「SAN値チェックいれとこな、」


だそうです、読者の皆様1d6でおなしゃす


em「じゃあ次行きましょ、はい。王様だーれだ」


kn「よっしゃ！俺だわん！そうさな…」


1番来るなよ…来るなよ…？


kn「…！1番ネコ耳をずっと付けてくれ！」


『やだぁ…えぇ…』


王様の命令は絶対なのでネコ耳を付ける


「「「かわええ…」」」


『みんなしてやめてください…ッ！』


rbr「ええやん？次行こや！王様だーれだ！？」


9番か…


ut「よっし…僕のターンやな…1番と9番ポッキーゲームな、折る方やなくて食べる方！」


え…最悪…


そして冒頭に戻るのである


1番は…？


『え、1番誰ですか？』


ショッピがポッキーを取ってかえってきて


shp「ほら…早くやりましょ」


まじすか…

番外編2→←83

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す