ロングとショートはこれからも【shp】

51 コメ返し ページ3

貴方side


着いたのは私の家から少し遠い所にあるマンション
めっちゃ外見綺麗…


エレベーターに乗って、部屋の前までつく


おぉ…！ついにお家デートです！
ワクワクなのです！


『お邪魔します…！』


めっちゃ綺麗に整ってる…！
黒を基調としたお部屋


コネちゃんとは大違いすぎる…


しかも、部屋の数が多い！
撮影部屋的な部屋と、リビング、キッチン、寝室、何故かもう一部屋…


す、すごい…


どの部屋を見ても整理整頓されていて…もう凄いとしかいえない


とりあえず彼の部屋でくつろぐ事になった


「飲み物取ってきますね」


そう言って部屋を出ていった…


チャーンス！！


折角小柄なのだからどこかに隠れておどかしてみよう！でも…


隠れられそうなところがないな…
もう、毛布の中でいいや！


ふかふかしてて気持ちいい…
しかもね、大好きな匂いがする


足音が聞こえてくるので不自然に見られないように…息を潜めている


ドアの開く音がした


「ん…？かくれんぼですかね…」


バレないかな？どのタイミングで出ようかな？


するとドアの閉まる音がした
出てったのかな？


いっかい顔だけ出そうかな？


モゾモゾとして顔を毛布から出した


目の前にはカメラ！？


『うわっ…！？』


｢隠れてんのバレバレですよ？｣


彼の方が一枚上手だった…


すると、ベットに座って毛布ごと私を持ち上げる
えぇ！？持ち上がっちゃうの！？


｢かっる…ちゃんとご飯…食べてますね…｣


『な、なんで持ち上げられるんですか！？降ろしてください！』


すると膝の上に乗せられる
なんか猫になった気分


ニヤッと何かを思いついたのか悪い笑みを浮かべる
に、逃げよ…


毛布にくるまったまま逃げようとすると


｢何逃げようとしてるんすか？ダメっすよ｣


すぐに捕まってしまった
私は一体何をされるんだろう？


彼の手が私の脇に入ってくる


『え、え！？や、やめ…あはははは！』


くすぐったい！脇は弱いんです！


ボソッと何かを言っていたけどそれは聞こえなかった…


『も、もうやめてください…！』


笑いすぎてもはや涙が出てきた
すると頭を撫でてやめてくれた


私、遊ばれてませんか？







やみやみ様
コメントありがとうございます！しかも続編初コメ！作ってすぐコメント下さって嬉しかったです！

作者の妄想溢れたんで笑 読んでくださる方がこれからもニヤッとしてしまうものを書いてみようと思います！

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