名前 ページ4
.
撮影の休憩時間を狙って
彼に近づく
「.......あの」
？「.....ん？」
お水を飲もうとした彼は
子犬のような瞳で私を見つめた
「なんて呼んだらいいですか？」
？「あぁっ！自己紹介してませんでしたね」
でもすぐにさっき見せてくれた
あの優しい笑み
「.....」
？「ベクヒョンですが、ベクって呼んでください！」
「ベク.....」
初めて君の名前を呼んだ日
ベク「俺はなんて呼べばいいですか？」
「Aで」
ベク「Aね！」
初めて君が私の名前を呼んだ日
もちろん彼はスタジオでも人気で
他のスタッフにも囲まれて
人懐っこい性格は
自然と人を笑顔にできる人で
そんな輪の中で
ごく普通の流れで連絡先の交換
ベク「終末オフだからみんなで飲みに行こう！」
そんな約束までしてしまった
.
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JUMIN(プロフ) - りんさん» 返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。しばらく前に書いた作品にも関わらずりんさんのように読んでいただけることがとても光栄です！ありがとうございました^^ (2021年5月6日 16時) (
レス) id: 4e25c3207e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 初めて読みました。べっちゃんとのせつなくも青い物語、かってに続編を妄想しました。＾＾ありがとうございます。 (2021年2月28日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMIN
| 作成日時：2017年12月5日 1時
