1話 ページ3
「めーいめーいめーいめーーーーーい！！」
「いやうるっさいなもーちょい静かにできませんかねA!?」
「いやだって聞いてよ！てゆか聞いてたよね！？A組のライブ！！！！」
はいはい聞いてましたって、と何を言おうが一蹴するぞとでも言いたげな明の表情。うわーんなんでそんな冷たいの。普段はヒーロー科の人に弾丸トークぶちまける明をここまで大人しくさせるのって私だけだと思う正直。
いや大人しくなってんのは強制的に近いけれども。
Aさんと一緒にいると発目さんって静かになるよねと言われたのは一回どころじゃない。どんなもんだい私にかかれば明ですら静かになるんだぜと胸を張ったら、あ、いや褒められた事じゃ無いからね!?と慌てて訂正を入れられた。
ひどいそれじゃ私の取り柄なくなるよ!?
元気なのがチャームポイントだからねっ!!
「あなたの場合はうるさいって方のがよっぽど似合ってますけどね。」
「あれー口に出てた？」
「おもいっきり。」
うへへあはは。でも安心してちゃんと心は乙女なの。なんでA組にこだわるかなんて理由は１つに過ぎないから。
「いいの普段おとなしけりゃ。うるさいのは明の前だけですー。
ってことでライブ行こ！」
「なんでその流れでそうなったのかがはなただ不思議なんですが。行きませんから。」
「えー?なんでーよー?」
「勿論ベイビーの為に決まっています!!知ってますかA!文化祭のために私が作り続けているこのスペシャルなベイビーを！！！！」
あーはい、わかりましたからそのベイビー語りどうにかして。あんたなんか緑谷くんのサポートアイテムも頼まれてたよね流石っすわぁ。
「う〜んじゃあ一人で行こうかなぁ、、B組の子達も演劇で忙しいみたいだし、誘いにくいよねぇ、、」
「大人しくAもベイビーの元に居たら良いじゃないですか。」
「やだよ轟くん見に行くもん。」
……。
なんか言ってよ!?
目の前で何も言わずまたか、とため息を吐かれるとこっちもリアクションに困るわ。
「……Aは本当に、轟焦凍が好きなんですね。」
「当たり前じゃん。」
「第一印象凄かったのに。」
「それはちょっと黙ってもらえるとありがたいかな!?」
乙女モードに切り替わってる途中の思考回路ぶったぎらないでくだせぇ。ただのおやじみたいになってるなこれじゃあ。
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Lon(プロフ) - 白猫さん» うわああああありがとございます嬉しいです本気で感激です！！！！！頑張りますね！ (2018年11月4日 15時) (
レス) id: eb52dfdf9a (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 更新頑張って下さいね♪ (2018年11月4日 7時) (レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
Lon(プロフ) - 名無し55472号さん» コメントありがとうございます！！！！そう言っていただけてすごく嬉しいです！！文章は拙いですが頑張りますね！！！ (2018年10月31日 7時) (レス) id: eb52dfdf9a (このIDを非表示/違反報告)
名無し55472号(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2018年10月30日 13時) (レス) id: c386c5259e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lon | 作成日時：2018年10月21日 9時
