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54話 ページ8

「・・・・・まあ」



ブライトはニヤリと笑う



「レベルが酷すぎて注意力散漫になってたー・・・・・とか?」



「なんで今レベルの話なんだよ!!」



すると上から




「大丈夫ですか」



「お、おう・・・・・オディオだっけ」



「ちょ、リーダーの心配は?てか早くどいて・・・・・」



オディオがブライトをクッションにして落ちてきた←




「魔物はなんとか倒しました。あとは上がるだけです」



「よく倒せたな」



言うとオディオは微笑んだ



「あの少年・・・・・ルアルのおかげですよ。君のために頑張ってくれました」




・・・・・ルアルが



ちょっと嬉しい



*********


「よいしょっと」



やがて魔法で穴から上がった俺とブライト



そしてブライトは腕を組んだ




「・・・・・魔力の分析は?」



「終わりました。もちろんあの野郎でしたよ」




あの野郎・・・・・?




「お前の双子ちゃんだよ、フェリチタ」



「!」



なにも知らないルアルが目をみはる



「どういう・・・・・」




【あっははぁ♪さーすがブライトくん、やっぱ惚れちゃうよ〜♪】



上から耳障りな声が降ってきた



「・・・・・気持ち悪い。久しぶりだなあ




シュット」



「会いたかったよ〜?ブライト」

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作者名:きっしゃん x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2015年7月20日 20時

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