様々な神を仕えさせた女神は神の子 (ページ7)

今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:5,405 hit

５話ページ7

ーNosideー
青雉「で、此処がカリラちゃんの部屋」
『そうか。』
青雉がカリラ達に部屋案内をしていた(させられていた)
カリラは元帥室から近い場所でその他は青雉の隣の部屋
青雉「じゃ俺はこれで」
『嗚呼分かった』
青雉「そういえばカリラちゃんの役職は大将だって」
『そうか。じゃあ妾は部屋にいるぞ』
青雉「ん。なんかあったら呼びに行くよ」
『じゃあな』
《ガチャン》

ーカリラsideー
ふぅ青雉の相手は大変じゃな
妾の隣の部屋には誰がおるのじゃろうか…
挨拶に行くか。
《ガチャン》
《コンコン》
？「はーい」
《ガチャ》
「「あ」」
『たしぎではないか』
たしぎ「カリラさん！お隣のお部屋だったんですね！」
『まぁな。それより、此処は誰の部屋じゃ？』
妾はたしぎとは真反対、左側の部屋の扉に指を向けた。
たしぎ「あぁ、そこの部屋は私の上司、海軍大佐白猟のスモーカーさんが居ます。」
聞かない名じゃな…でも男じゃな
『そうか…では、妾の部屋でお茶でもしよう』←
たしぎ「え…挨拶しにいかないんですか？」
『当たり前じゃろ。いかにも男っぽい名前の奴の所へ誰が行くか。』
たしぎ「うっ(そういえば、カリラさんって海賊女帝の妹さんだったんだ…)はぁ…」
『ほら、行くぞ』
たしぎ「はい。(どうせスモーカーさんの方から挨拶に来るから平気か…)行きましょう！」