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それから私の日常は一変した。
まずは、先輩達が離れていった。
『あの、署長ここって………。』
「あ、ちょっとまってくれ。さぶ郎が何か出来ないらしい。」
『はい………。』
私が署長しかわからないような書類について聞こうとした時、署長は遠くにいた姉ちゃんのことを見つけた。
用具の補充をしようとしていたけれど、よくわからなそうにしていたから署長が教えに行った。
結局中々戻ってこなかったから、その書類は後日に回されることになった。
次の日も、
『ミンドリーさん、チェイス練習付き合ってもらってもいいですか？』
「さぶ郎が苦手らしいから先に教えてからでもいい？」
『………はい、大丈夫です。ありがとうございます。』
私が正式に警察となってからミンドリーさんにはよくチェイス練習に付き合ってもらっていた。
最近は姉ちゃんに付きっきりで教えているらしい。 でも、さっきも教えてましたよね。
…………なんて、弱虫の私には言うことができない。
そして次に離れていったのは、同期である成瀬だった。
『成瀬ー。ご飯いこ。』
「あ、ごめん。今日はさぶ郎と行く。」
『……………了解。』
いつも同期3人で行っていたご飯はいつしか姉ちゃんと行くようになっていった。
何でも相談に乗っているのだとか。
それって私達の誘いを毎回断ってまで行く必要あるの？
駄目だ。
こんなこと考えるなんて、最低だ。
わかっているけど、そんなことを考えないと心が壊れそうだった。
結局、ここも私の場所じゃなかったのかな。
私だって…………私だって。
1人じゃ何にもできないよ。
ﾋﾟﾋﾟｯ
『A退勤します。お疲れ様です。』
あれ。声が小さかったのかな。 まあいっか。
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すー(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！突然消してしまい、驚かせてしまいすみません🙏また頑張らせていただきます！ (4月4日 12時) (
レス) id: 4536b85bfc (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - おかえりなさいませ!!!!!!!! 消えていたのですごく悲しかったのですがまた書いてくれるのを嬉しく思います!!!!これからも応援しています!!🫶🏻💙 (4月4日 9時) (レス) id: 6fb8fcb4c9 (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - 翼さん» ありがとうございます！また頑張らせていただきます！ (4月4日 7時) (レス) id: 4536b85bfc (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - おかえりなさいませ！消えてしまって残念に思ってましたが、再度執筆されてるのを拝見してとても嬉しいです！ また素晴らしい作品を楽しみにしておりますね！ (4月4日 0時) (レス) id: 84f983590a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すー | 作成日時：2024年4月4日 0時
