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JK「じゃあ今からは、消毒の続き、しなきゃね。」
小さくなる彼女をお姫様抱っこして持ち上げる。
「え、ちょ…」
JK「消毒するの、いや…?」
「いやじゃなくて…してくれるの?」
JK「したい。ヌナには俺の匂いしかつけたくない。」
他の男の跡を全て消し去りたい。
そう思う僕の方がきっと弱い人間だ。
ふいに彼女が僕にキスをする。
「じゃあ、消毒、して。」
ベッドに降ろす。
深いキス。
深くて長くて、でも優しくて愛おしい。
でも、服に手をかけた時、Aの体が強張った。
JK「…怖い?」
「ううん、怖くない…」
そう言うAの体は強張ったまま。
JK「今、Aの目の前にいるのは?」
「ん?…ジョングガ。」
JK「そう。あいつじゃない。
Aのことを愛してる俺だよ。
だから怖くなんかない。」
体の強張りが取れたのを感じてゆっくりとボタンを外す。
優しく身体中にキスの雨を降らせる。
JK「A…愛してる。」
「ジョングガ…私も、愛してる…んっ、、」
JK「俺だけを見てて。」
「あっ…」
段々と熱くなる2人の体。
Aの体は俺だけを覚えていればいい。
リップ音と、Aの可愛い声が部屋に響く。
その体で、その顔で、その声で鳴くのはずるい。
JK「Aはずるい…」
「ずるい?」
JK「こんな綺麗な体で、その色っぽい顔で、そんな声上げられたら、
もう抑えれない…」
「ジョングガは我慢しないで。
ジョングガなら、怖くない。
だから、もっと愛して。」
JK「A…」
「あっ…ん、、あぁっ…」
JK「Aっ、…俺だけを感じて。」
その夜は何度も深く熱く、愛し合った。
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つむつむ(プロフ) - とても惹き込まれるお話でした!!離とは主人公の名前ですか?お忙しいかとは思いますが更新頑張ってください!!続きがとっても楽しみです!! (2017年8月29日 19時) (レス) id: 98566561f5 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - お忙しいとは思いますが続きの展開が気になります…! (2017年6月9日 21時) (レス) id: 3ae85e211e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2017年2月20日 21時