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GD「おはよ。」

「おはよう。どうしたの?」

GD「これ、今まで曲作ってくれたお礼と、昨日の大賞のお祝い。」

「え!いいの?」


私が好きなのはブランドの袋。


TOP「これは俺からね。」

ヨンベ「これは僕から。」

テソン「んでもってこれは僕から。」

スンリ「最後にどどんとこれは僕からー!」


目の前に並ぶ5つの袋。

どれも自分では買えそうにない高いものばかり。


「全部いいの?」

TOP「今の俺たちがあるのはAのおかげだからね。」

スンリ「これからもよろしくね?」

「もちろん!ありがとう!」

ジヨン「ねぇねぇ、私達にはないの?」

GD「男にあげるプレゼントなんてねーよ。」

ヨンベ「もうまたそんなこと言うんだから!

これはenigmaに。

これからデビューに向けて大変だろうけど頑張ってね。」

ヨンジェ「ヒョン!ありがと!」

ジュノ「その最後のひとつは?」


ジヨンオッパの手には紙袋がひとつ。


GD「これはこっち見てるあのおちびちゃんに。」

「ん?え、ジョングク君?」

GD「そ。おーい!」


ジヨンオッパがジョングク君の元へ。

突然のことにびっくりした彼とにこにこ笑顔のジヨンオッパ。


【enigmaとBIGBANGとBTSの関係性ってなんなの?】

【Aヌナってやっぱりどっちかと付き合ってんのかな…】



時折届く周りの声。

ジュノ「ほらもう同じ業界の奴らもみんな三角関係に注目だな。」

TOP「ジヨンはこういうこと慣れっこだからいいけど、
BTSのマンネ君はまだ若いし今そういうの良くないだろ。

注意しとけよ。」


普段馬鹿騒ぎしてるオッパ達も、やっぱりこういう時は先輩なんだなぁと思う。


エリ-「俺たちでこいつのこと見張っとくので。」

ヨンベ「まぁ4人が側にいたら少しは安心かな。」

テソン「A一人にしちゃ誰に着いていくか分かんないもんね。」


…やっぱり私は心配されているらしい。


スンリ「まあまぁ、楽しくいきましょう!

僕たちもenigmaと共演できるの楽しみにしてるんだから!」


共演か…

だんだんと近付いてくるその日を想像して、胸が高鳴る。


「早く韓国に帰ろう!曲、作る!」



このときはまだ全てが順調に行くと思い込んでいた。

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つむつむ(プロフ) - とても惹き込まれるお話でした!!離とは主人公の名前ですか?お忙しいかとは思いますが更新頑張ってください!!続きがとっても楽しみです!! (2017年8月29日 19時) (レス) id: 98566561f5 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - お忙しいとは思いますが続きの展開が気になります…! (2017年6月9日 21時) (レス) id: 3ae85e211e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はる | 作成日時:2017年2月20日 21時

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