Wanna Be. 〔PRODUCE48〕

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遅れて部屋に入る｡


今回同室になったのは


カウンオンニ・ウンビオンニ・美宥オンニ・咲良オンニ・イェナオンニ・チェヨン


そして私を入れた7人｡



おぉ…PRODUCE101でみた部屋まんまだ…



season1も2も大好きだったからいざ本物を見るとちょっと興奮(笑)






TM『あっ､Aちゃんだよね』


部屋に入るなり､突然の日本語にびっくりして顔を上げると､そこには美宥オンニ｡


レベル評価で抜群の歌唱力を放ったAKB48のメンバーさんだ｡



『あっ､はい｡イAって言います!よろしくお願いします』

TM『よろしくね(笑)うわぁ､ほんとに日本語上手だね』

『母が日本人なんです』

TM『そういうことかぁ!ハーフさんなんだねぇ｡かっこいい!あたしも頑張らないと…』




そう言って､自分に喝を入れる美宥オンニ｡

可愛い…(笑)

あんな歌声出せるなんて普通に話してたらわかんないよなぁ｡

それに作曲の才能まで…

ほんと羨ましい…私にはない才能だ｡




『大丈夫です!韓国語､日本語と発音似てるし文法もそっくりだからすぐに話せるようになりますよ』

TM『あー!よく言うよね｡でもこの部屋カウンちゃんもいるから韓国語サボっちゃいそうだよー(笑)』

『駄目ですよ､おんにぃ〜』



私と美宥オンニがじゃれていると､間からカウンオンニが入ってきた｡



GE『何何〜?私の話?』

『わわ､カウンオンニ…!』

TM『びっくりしたァ!!カウンさんか!』

GE『んふふ｡悪口じゃないよね…?カウン太った?とか(笑)』

『違いますよ〜(笑)』

TM『カウンさん(笑)』

GE『ささ､トレーニングウェアに着替えよ!披露曲発表だよ〜』

『あっ､そっか!』

TM『急げ〜!!』




私達は､はしゃぎながらトレーニングウェアに着替え始めた｡

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