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thirty-seven. ページ39

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JH「A、ちゃんと食べてる?」

「ん?? うん、凄い美味しいよ」

JH「…の割には変じゃない?」

「何が?」

JH「Aさっきから肉、口まで運べてない…」

「え」



オッパに言われて咥えていた箸を確認すると、確かに掴んでいたと思っていたはずのお肉が無い。


嘘でしょ、こんな定番漫画みたいなボケする?
普通。

私ボーっとしすぎ…




「あ…あはは〜!!
おっかしいなぁ!!食べたと思ってたのにうっかりだ〜!!私ったらも〜☆」



様子がおかしいのを隠すためにわざと気丈に振る舞って見る。



JH「変なA…ついに頭のネジ飛んだか」

「失礼だな」



可愛い妹になんてこと言うんだ(怒)



すると



KL「ねぇAヌナ!」



とグァンリン君に呼ばれて振り返った。


KL「口開けてっ」


満面の笑みのグァンリン君。


「なになに?」

KL「いいから!はい、あ〜ん」

「あ〜ん? …んっ!」

JH「!?」



突然口の中に放り込まれたのは、お肉。

噛んでないのにとろけちゃった…ってくらい柔らかくて美味しい。



KL「どう?」

「ムグッ……おいひぃ…」

KL「でしょ?韓牛だよ〜」


自分のお陰だと言わんばかりのドヤ顔グァンリン君。

もっとクールな子だと思ってたけど結構人懐っこいんだなぁ(笑)


「ありがとう、グァンリン君。」


口元を抑えながらお礼を言うとグァンリン君がノーノーと指を振った。


KL「グァンリン!!」

「じゃあ…ありがと…グァンリン?」

KL「正解!!」


可愛いなぁ。

あれ、でもさっきのグァンリンの箸でくれたよね?


って事は、間接キ…


とその時。



JH「グァンリン君〜??
ちょぉおーーーーっとこっちで話そうか?」

KL「ジフニヒョン!!(喜)
…ってあれ、なんか怖い…なんか怖いよ!?
ヒョン!?たっ、助けてヌナァー!!」





と、ズルズルと引きずられていくグァンリナ。

ほんと仲良いね…(笑)

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作品ジャンル:恋愛
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りーちゃん(プロフ) - いろはさん» 標準語で行こうと思います!!コメントありがとうありがとうございました(泣) (2018年7月30日 23時) (レス) id: 3eb4cc8e61 (このIDを非表示/違反報告)
りーちゃん(プロフ) - サイダーさん» ありがとうございます(泣)やっぱりそうですよね(笑)それで進めてみます(´∀`)コメントありがとうございました!! (2018年7月30日 23時) (レス) id: 3eb4cc8e61 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - ミニョンは標準語だといいと思います! (2018年7月30日 13時) (レス) id: a468a67697 (このIDを非表示/違反報告)
サイダー(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!!ミニョンは標準語でいいと思います!!更新大変だと思いますが頑張ってください!! (2018年7月30日 12時) (レス) id: f6d49553da (このIDを非表示/違反報告)
りーちゃん(プロフ) - りおこさん» わわTTありがとうございます~TTモチベ上がります(泣) (2018年7月28日 13時) (レス) id: 3eb4cc8e61 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りーちゃん | 作成日時:2018年7月9日 3時

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