ブ ﾗ ッ ク 本 丸 担 当 審 神 者 ．【改】

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鶴丸国永とあの話をしてから数ヶ月。




第一部隊での出陣があった。




その頃の第一部隊は 俺、鶴丸国永、蛍丸、乱藤四郎、大和守安定、和泉守兼定 、この六振りだった。





戦場へ出るなり、そこには既に遡行軍の姿があった。




そこで俺たちは、二手に別れることにした。




俺と鶴丸国永。



そして、残りの4振りは 多くの遡行軍を追った。







そして、運の悪い事____



否、あの時の俺は 運がいいと取った。





検非違使だ。




今ここで、鶴丸国永が消えれば 主を独り占め出来る。




そんな、馬鹿らしい考えが浮かんだ。





そんな事を実行しなくとも、 俺達2振りでは到底力及ばず。





俺の考え通りに 鶴丸国永は力尽きた。








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その後、折れた鶴丸国永を持ち帰り、主に見せれば





案の定 主の精神は壊れてしまった。





そこから、この本丸は 黒くなってしまったのだ。






俺は、 悔やんでも悔やみ切れない程、自分を責めた。






俺のせいで 皆が苦しんでいる。




俺の 恋心 とやらで 皆に辛い想いをさせてしまった。









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そして、俺は






自分の主である審神者を殺めた。





その後も、懲りずに 政府は審神者を送ってきた。






その度、俺は 審神者を殺める。





自身で この結果を招いてしまったのだから。






自身で、カタをつける。








その一心で 審神者を殺め続けた。









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おおおお

なんだかシリアスですねえ〜

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