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どこからどう見ても･･･
これは紛れも無く、、SuperShow４ in 東京ドームのチケットではないか！！
「ジムなんて今度でいいだろ？
なかなか取れないチケットらしいぞ。全然知らないけど。」
「いや、それがジムの予約もなかなか取れなかったもので･･･。」
むしろ僕は必ず行かなければ、東京ドームに。
一応、このチケットの座席番号を覚えておこう･･･。
この座席の方向を見るときは変顔で対応しよう、そうしよう。
「んじゃ和山に2枚とも預けるな。
小沢とでも行って来い。」
「え〜全然知らないグループだし･･･なんかコンサートに行く気分じゃないし。
それに、、小沢くん大きな音がダメな人なんです。
ほら、今もシウォン君の大声で白目剥いちゃって･･･。」
ドキドキしながら僕が渡したチケットを見もせずにポイッと机の上に投げ捨てた和山さん･･･。
粗末に扱わないで！！
「和山さん･･･、行けない僕が言うのもなんなんですけど―、
凄くいいコンサートだと伺いました。」
「そうなの？」
「はい！それはもう足の疲れも忘れるぐらい、見応えのある4時間ですよ！！」
「げっ。4時間もやっちゃうんだ･･･。」
「ソロコーナーも必見ですし
仮装してふざけたコーナーあり、感動シーンあり、見ておいて損は無いステージなんです！」
「っていうか、詳しいね、、シウォン君。」
「いえいえ、僕も全然知りませんよ、全〜然！ただの噂です、ウ・ワ・サ！」
“うーん、どうしよう”と悩む和山さんに顔を近づけて、いい返事が返ってくるのを期待して
眉毛をピクピクさせて待つ。
「やっぱ行かない。」
ヒラヒラと舞っていくチケットにガックリと肩を落とした。
ホッチキスをカチカチしている僕ではなくて、本来のSuperJuniorとしてのチェ・シウォンを
和山さんにお見せできると思ったのに―。
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私(プロフ) - K.S.Kさん» とても嬉しいコメントをありがとうございます（≧∇≦）読者サマを この話の世界へと引き込むことに成功しているのなら、、幸せです〜。私自身も思い入れがあるお話なので、お気に入りのキャラと一緒に物語を体感して頂けてありがとうございました(￣▽￣) (2013年10月6日 0時) (
レス) id: e927e63c2d (このIDを非表示/違反報告)
K.S.K - 初めまして。私さんの作品は、読む人をその世界に引き込む魅力がありますね。この作品は、コメディータッチな雰囲気を生かす為の遊びが、所々にちりばめられていて、大好きです。個人的にツボだったのは、競馬と言えば菊花！なカップルです〜 (2013年10月2日 9時) (携帯から) (レス) id: 730e1b0cbe (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - eriさん» それでも密かに楽しんで頂けていると知り感激しています。本当に本当にありがとう＾＾ (2012年5月30日 20時) (レス) id: 55cb12ce88 (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - eriさん» ｳｷｬｰ!!eriちゃん〜！！覚えてます覚えてます。一番初め、本名を名乗ったときの私の素っ気無さも忘れてません･･･まさか私のお話を知っているだなんて思わず、、あの時は本当にスミマセン＆有難うございました･･･。 (2012年5月30日 20時) (レス) id: 55cb12ce88 (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - ふうさん» ふうさん（ＴＴ）いつもありがとうございます。こんな私ですが、ウォンキュよりもキュミン推しだったりします＾＾；これにて、ギュは現場のミン君へとお返ししますよ〜。 (2012年5月30日 19時) (レス) id: 55cb12ce88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：私
| 作成日時：2012年5月7日 20時
