えー、ミンユンギ怖いじゃん。

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電車に揺られること50分やっと目的地に着いた

いや、やばかったよ、その50分

駅止まる事に人がめちゃくちゃ入ってきて

途中からドアの傍の壁とユンギ氏にサンドイッチにされて距離馬鹿近かった。

もう、無理。窒息する所だった。

途中ユンギ氏の前髪が私の頭に当たったから何事？って思ったら、立ちながら寝ようとしてるし。

ユンギ氏抜けてんだよなぁ。

YG (…やっと着いたわ、あの電車暑すぎだよ)

A (電車の時ドア側にしてくれてありがとう)

YG (…くまモンどこにあっかな)

ぷいって向こうむいてくまモンを探そうとしてる。

照れて…ないな、これ。

YG (いくぞ)

A (…あ、はい)

2人で商店街みたいな所を進んでいく。

ユンギ氏がスタスタ先に行ってしまうから急いで着いてこうとしてた。

A (…あ、すいません)

A (あ、ごめんなさい)


だめだ、すんごい人に当たる。

肩どんおおいよ、皆。

YG (…お前何してんの)

A (いや、たくさんの方々と肩で話し合おう会みたいな…)

ってしょーもないこと言ってたら

はぁってすんごいため息つかれた

YG (ちゃんと付いてこい)

そう言って私の手を取った、

おぉ、これは手を繋ぐやつか？

そうなのか？まって手汗。。だめ手汗。。

ギュッ

ん？いや手じゃなくて

ユンギ氏の着てるスウェットを握らされた。

YG (ここ掴んどきゃ迷子にならねぇな？)

A (あ、はい。)

ってまた歩き出した。

なるほど。これだったら私もあまり緊張せずに行けるし、迷子にならずに歩ける。

ってしばらく歩いてた、

YG (ダメだ、お前、強く握りすぎて歩きずれぇ)

ってスウェットを握ってた手をスムーズに自分の手に握らせた。

え、え、え、え、

それあり？？

まってユンギ氏普通に持ってたっけど、まって、

色々とキャパオーバー


YG (そわそわすんなちゃんと歩け、もう少しで着くから)

って強く手を握られた。

A (はい、すみません)

って手を握り返した。





こんなの聞いてない。

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