えー、ミンユンギ怖いじゃん。

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今日はなんか疲れた。

家に帰るとソクジンが台所に立って夜ご飯を作ってた。

JN (あ、Aおかえり！)

A (ただいま、オンマは？)

JN (今日も帰ってこないよきっと)

私達のオンマは仕事が忙しい。

アッパは幼い私達と可哀想なオンマを置いて出ていった。

ソクジンはバカ兄貴だけど、私を大切に守ってくれる優しい兄貴だ。

A (ごま油入れ過ぎないでよ)

JN (やー、体にいいの知らないの？？)

A (何事も加減ってゆーのが大事なんだよ？)

なんて2人で言い合えるのも幸せなことなんだ。

JN (そーいえばユンギとなんで仲いいの？？)

A (仲いいってゆーか、席が前後で少し話したことあるだけだよ？)

JN (ふーん、体育なにやったの？？)

A (バスケ)

JN (……そっか)

ソクジンの料理してる手が一瞬止まった。

JN (ユンギ楽しそうだった？？バスケしてる時)

A (うん、すんごい機敏に動いてたからびびった。普段だるそうに生活してるのに)

JN (あっひゃっひゃっひゃ、確かにwww)

笑い方どうにかしなさいよね。

A (ミンユンギ、あんなバスケ上手いのになんでバスケ部入らなかったんだろう。)

JN (……仕方ないよ)

A (え？)

JN (ご飯出来たらお箸用意して！)


A (うん。)


何かあったのかな、昔。

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