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「さっきから総悟くん、サドっ気が半端ないんですけど…。」

「え?」

「私の知ってる総悟くんじゃない。」









「へぇー…。」

私の一言に総悟くんは何を思ったのか、少し悲しそうに静かに笑って言った。







「A先輩の知ってる俺ってどんなですか?」

ギシ…

「え…?」


顔を上げれば、至近距離まで迫る総悟くんの顔。


「本当の俺なんて、先輩は少しも知らないでサァ。」




「ちょ、総悟くん…っ?」


いつもの笑顔が嘘みたいな射抜くような鋭い目線。
そんな総悟くんの表情からは、怒りのような、悲哀のような…複雑な感情が混沌としていて本性が全く読めない。







総悟くんのまさかの豹変ぶりに、私はただただ、あたふたと困惑するばかり。
そんな私を見て、総悟くんは面白そうに口角をあげた。


「A先輩、どうしたんでさぁ。珍しく余裕無さそうでぃ。
その顔、…ゾクゾクしまさぁ。」

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ばりお。 - ぎゃぁぁあ!!!!土方さんカッコよすぎる。私得だ…( ´∀`) (2019年8月1日 22時) (レス) id: 1a062a0ebf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メイ | 作成日時:2019年3月20日 15時

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