今更ですが私の仕事 ページ3
.
ここまで来てどんな仕事か紹介するのもあれですけど、
私の仕事はライフセーバーで、
いままで紹介した仲間達は同じライフセービングクラブの人達。
ライフセーバーは海で起こる事故を防いだり事故が起こったら救助したりする職業。
私がこの職業を目指したのは小さい頃海で溺れた時に助けてもらったことでそこから憧れて、
スイミングを習ってライフセーバーを目指した。
まあライフセーバーは基本的に夏しか仕事がないから、夏以外はみんな別の仕事をしてる。
剛典 「 臣さんもAちゃんも昼休憩っすよ〜 」
『 は〜い 』
監視台から降りて望遠鏡を岩ちゃんに渡す。
広臣 「 何食う？ 」
『 今年まだ海の家いってないです！ 』
広臣 「 あ〜いいね海の家行くか〜 」
『 やった〜！ 』
広臣 「 どうでもいいけどケツにズボン食い込んでるぞ 」
サングラスをした臣くんはそう言って私を置いて前にズンズン歩いていく。
『 はっ！？ 』
素早くショーパンの食い込みを直そうとするけど、食い込んでる？？
広臣 「 嘘に決まんだろ 」
『 ちょっと！！ 』
広臣 「 はやくしろ〜休憩短くなる 」
『 誰のせいだと思って... 』
紳士の欠片もない、隆二さんだったらこんなセクハラまがいのこと言わないのに。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：納豆さん | 作成日時：2021年7月27日 1時
