【鬼滅の刃】光柱はネガティブすぎる

26話 ページ29

貴女side



『えっと…こんにちは
大丈夫ですか?』


宇「おっ落陽、俺の見舞いか？」


『一応、でもこの後任務あるので
あんまり長くいられません』


宇「ゆっくりしてけばいいのによぉ」


『貴方が柱を引退したから
私達がゆっくりできないんです』


なんて言うと、宇髄さんは…


宇「悪りぃな、お前らには派手に
感謝してるよ」


『これ良かったらどうぞ』


持ってきていた物を渡す


宇「ハエ取り器…まじてコイツのセンスどうなってんだよ…(小声)」


…なんか言ってる?


『どうしたんですか?』


宇「いや…わざわざ悪いな」


左手と左眼に包帯をこれでもかと巻かれている宇髄さんを見る。



宇「そんな顔すんなって」


『…本当に、柱やめたんですね』


宇「あぁ。お館様にも許可はいただいた」


『そうですか…』


…少ししんみりしてしまった。


『あっ私、任務行かなきゃ』


宇「そっか、気いつけて行けよ」


『それでは宇髄さん、また』


宇「おう、ありがとな」


会釈をして宇髄さんとは別れた。帰るときにすっごく手を振ってた。


『今日の任務は、蜜璃さんとだったよね』


最後に会ったのは、4ヶ月くらい前だっけ?
元気にしてるかな

『…刃こぼれ酷い、この任務終わるまででもつかな…』


そんな事を思いながら、集合場所に向かった。


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大正コソコソ噂話
Aちゃんは、蜜璃さん・しのぶさん・無一郎君・炭治郎君と文通しています。無一郎君との文通は結構してますが、たまに無一郎君が送り忘れます。

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