【鬼滅の刃】光柱はネガティブすぎる

閑話　最年少組の恋愛事情 ページ16

貴女side

〜蝶屋敷あと〜


炭治郎君にきちんと謝り、
無一郎君のもとに行く。


私なんかが無一郎君と逢い引きなんて、烏滸がましいにも程があるよ…

『(…あれ？何でしのぶさんは無一郎君と甘味屋に行くことを知ってたのかな？)』

そんなことを考えながら無一郎君の所に向かった。



甘露寺side

Aちゃん！頑張れ！

顔を真っ赤にして無一郎君と話ているAちゃんに心の中でエールを送る。

胡「もどかしいですね…」
　
宇「落陽そこで攻めろ！」

不「…前回と全く変わってねェ」

伊「………」

私達は今Aちゃんと無一郎君の逢い引きの様子を見てる。

最年少の恋応援団、団員は、しのぶちゃん、宇髄さん、不死川さん、伊黒さん、たまに煉獄さんも来るけど声が大きいから…

時「あんみつ美味しいよ、食べる？」

『いいの？』

時「うん、はいどうぞ」

キャー！無一郎君大胆。やっぱり男の子ね！

胡「これでなんで、付き合わないんでしょうか?」

甘「本当に!」

『私の、わらび餅でよければ食べて』

やだ尊いわ…

時「あっ…Aついてる」

無一郎君はそう言ってAちゃんのほっぺについたきな粉をとった。

『!?!?!』

Aちゃんは何が起きたのかわからないで混乱してる

宇「アイツ、無意識でああいうことやるからな…」


『…あっ…ありがとう』

何が起きたか把握したAちゃんは恥ずかしがりながらお礼を言う。

その後、二人は街に行った。しかし、そこで思いもよらぬハプニングが起きたのだ。

「もし一人なら僕と御一緒しませんか？」

そう、Aちゃんと無一郎君がはぐれてしまったのだ。

『………いや、ひとりじゃないので』

Aちゃんは自信がないだけで本当はとっても美少女なの！

胡「今、カラスに伝えました」

しのぶちゃんは無一郎君側の人達に連絡をしたそうだ。

甘「大丈夫かしら…」

…不安だわ

「ここで会えたのもなにかの運ですし…」

『………………』

どうしよう、Aちゃん目が死んでるわ…
顔も真っ青だし

時「おじさん邪魔…A、大丈夫？」

『無一郎君！』

良かった間に合ったみたい。

宇「いやー、大変だったわ！地味に時透に伝えるのが」

そして二人を見るとなんと、手を繋いでいたの！
色々あったけど二人の仲が進展してよかったわ!

閑話終了
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大正コソコソ噂話
無一郎君はAちゃんが好きということに気づいていません。無一郎君は何故か忘れない気になる子と思っています。

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