獅子のように

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そのボールは、ブロックを抜け、勢いよく地面へと…

とても嬉しい




あぁ、なんだ


初めから、こうすればよかったんだ


『僕の指示だけ』ではなく、『みんなの力で』


簡単そうで、難しい


でも、これが1番なんだ


ずっと比べられることに悩み


ずっと1番できなければならないというか…


そう。出来なければならない


そんなプレッシャー


ではなぜ、それらに勝とうと努力したのか


そうだ


みんなのためなんだ


自分のためであり、仲間の、みんなのために


強くありたいと願った


強者であれ


いつだったか、そんな幕を見た


あの有名な高校だ


あれも良いけど…


僕はこっち


こっちの方が、やりやすい


僕の、僕たちの幕


【獅子は兎を搏つに全力を用う】


そうやって全力でいけば良いんだ


別に下に見てるわけじゃない


うちの高校的にって考えられてできた幕


推薦者、スカウトされた生徒しか入ることが出来ない


この高校だからこその、この言葉


僕にとっては、別の意味に聞こえる


常に全力を尽くし、勝つ


1番になること


そのチームにとって、1番の事を


最善を尽くせ


そう聞こえます


獅清高校は、僕の大切な先生です








清き心の中に住む

眠れる獅子を呼び醒ませ


そして


己の刃を研ぎ澄まし


狩れ


最高の獲物を

最高の瞬間に

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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