第81話 ページ31
当選者にハイタッチをして見送り最後のコーナー。
最後は観客から質問を貰って答えていくというもの。
シルクの合図で勢い良く手が上がる。
ｼﾙｸ「はい、じゃあ…そこの、マサイの団扇持ってる…そう、あなたです」
「今日は動画上がりますか！」
ｼﾙｸ「ありがとう、今日は動画上がります！」
ﾓﾄｷ「セカンダリも上がります」
ｼﾙｸ「お、モトキ編集？」
ﾓﾄｷ「モトキ編集」
ﾏｻｲ「因みにメインはマサイ編集」
ｼﾙｸ「いや、どうでもよ」
一つ目の質問を終えて、次にうつる。
手を上げる方の顔を確認しながら、次はザカオが指名する。
後ろの方にいたショートカットの方が当たり、大きな声で言ってくれた。
「ちゅん君の何処が好きですか！」
「「「「「「「おぉー」」」」」」」
ｼﾙｸ「一人ずついくか」
『待って、ちょっと待って。それ俺だけ？』
ｼﾙｸ「はっきりちゅん君って聞こえたから。ンダホから順に行こうか？」
ﾝﾀﾞﾎ「俺ねー、めっちゃ優しいところ！」
ｼﾙｸ「例えば？」
ﾝﾀﾞﾎ「外撮影の時って大体俺かぺけが運転なんだけど、帰りだったり長時間ってなったりするとすぐ変わろうか？って言ってくれる」
隣のぺけたんも頷いて納得しているようだ。
一方のAはそんなことないと首を振る。
次は先程の話に納得していたぺけたん。
ﾍﾟｹ「ちゅんはね…俺の話を良く聞いてくれる」
ｼﾙｸ「単純に気になるんだけど、ちゅんとぺけってさ、どんな話すんの？」
ﾍﾟｹ「まぁ…歌とか。この歌いいよって勧めるとすぐ聴いてくれる」
『それは俺も歌好きだからであって…』
ﾍﾟｹ「そういうとこ！好き！」
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作者名：憐
| 作成日時：2018年5月6日 20時
