第66話 ページ16
ｼﾙｸ「もう皆さん…12月ですよ。12月頭」
ﾓﾄｷ「12月だね、うん」
ｼﾙｸ「来月何がある？」
ﾝﾀﾞﾎ「そういう入りなんだね」
『お正月！』
ｼﾙｸ「お正月だね、そうだ」
素面のンダホとモトキは「ゆっくりしてんな」と思いつつ、ツッコミを我慢して進行を見守る。
また少し間があった後、シルクが身を乗り出してカメラに近付く。
ｼﾙｸ「先日Twitterでちらっと話しましたファンミの詳細を発表致します！」
「「「『「うわぁ〜い」』」」」
ｼﾙｸ「緩いなぁ…」
『お前だよ緩くしてんの』
ｼﾙｸ「じゃあンダホ君から」
ﾝﾀﾞﾎ「はい！来月新年一発目、という事でお正月に因んだ何かをやりたいね」
ｼﾙｸ「お年玉とかね」
ﾝﾀﾞﾎ「そうそう、後なんだ？まぁ、色々…」
ｼﾙｸ「そこ言えよ！」
ﾝﾀﾞﾎ「ほらやっぱさぁ、来てからのお楽しみってしたいじゃん」
チケット詳細、会場、日程などを一通り説明して少し雑談。
｢正月に因んだ何か｣を話し合う。
『俺はお年玉が欲しい。メンバーから』
ｼﾙｸ「メンバー内プレゼント交換？俺らしか得しねーぞそれ」
ﾏｻｲ「餅つき大会」
ｼﾙｸ「だからそれ俺らしか得しねぇんだよ」
ﾝﾀﾞﾎ「福袋」
ｼﾙｸ「動画でやれ」
ﾍﾟｹ「羽根突き」
ｼﾙｸ「動画でやれ！」
｢お正月｣に因んだ単語を片っ端から言って収拾がつかなくなる。
イベント内容はまたメンバー内で話すとして、もう一度詳細を話し、動画を終える。
ｼﾙｸ「あー、そうだ。ちゅん」
『なーにー』
ｼﾙｸ「あれ？どこ行ったのあいつ」
ﾓﾄｷ「トイレだよ、動画中我慢してたんだって」
『あっ！！お前ドア開けんなよシルク！！』
ﾝﾀﾞﾎ「騒がしい奴らだなぁ、もう」
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作者名：憐
| 作成日時：2018年5月6日 20時
