32続 ページ33
シャワーを借りて健人くんの部屋に帰ってくると
ベットを背もたれに寄りかかりながら寝てる健人くん。
毎日バスケの練習で疲れてるんだろうな。
きれいな寝顔に見惚れてみたり。
女の人よりきっときれいだ。
睫毛ながー
健「ん、」
起きた健人くんからさっと少しだけ距離をあける。
見てたとか知られたら恥ずかしい。
健「ごめ、寝ちゃってた。」
貴「いーよ全然。」
困った顔をする健人くん。
そんな気にしなくていいのに。
健「こっちおいで。髪乾かしてあげる。」
貴「ん。」
健人くんの前に座る。
ドライヤーの音と同時に健人くんの手が髪に触れる。
健「いい匂いする」
貴「シャンプーの匂いだよ」
健「ほんとに家の使った?Aちゃんいい匂い」
使ったよって言おうとしたら
左側に髪の毛をまとめるから、どうしたんだろって…っ
ちゅ、って首の右側にキスをする健人くん。
貴「健人くん?」
健「んー?」
どうしたらいいか分かんない。
どうしよ本当に心臓出てきそう。
貴「髪、乾かさないと…ね?」
健「もうちょっと」
我が儘を言う小さい子みたいで可愛い。
あーだめだ流される。
肩から首に移る健人くんの唇。
どんどんそっちに意識がいっちゃう。
貴「ストップ!はい、お風呂入ってきて」
健「えー分かった…」
渋々お風呂に向かう健人くん。
顔が熱い。
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遥(プロフ) - あーみさん» はい!ありがとうございます! (2015年9月27日 5時) (レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - 遥さん» コメントありがとうございます!きゅんきゅんしていただけたなんて最高の誉め言葉です(*´-`)嬉しすぎます!続編もできましたのでそちらも宜しくお願いします! (2015年9月26日 20時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - きゃー!読みました!きゅんきゅんしまくりでした! (2015年9月26日 0時) (レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - みかんさん» どうぞどうぞ!書くのは遅くなってしまうかもしれませんが、必ずし書かせていただきますのでぜひリクエストしてください!本当にありがとうございます! (2015年9月23日 22時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - またまたリクエストいいですか?( i _ i ) (2015年9月23日 0時) (レス) id: 8b7620b585 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーみ | 作成日時:2014年11月29日 20時