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ペシッ
貴「いたっ」
健人くんのことを考えて幸せに浸っていたら
貴「なにすんの、」
陽におもいっきりおでこを叩かれて
現実に引き戻されてしまった。
陽「にやけすぎ。幸せなのは分かったからその顔どうにかして。」
酷いな。
貴「だってー」
陽「ほんと、ケンカしてくよくよしてたのが考えらんないくらい。」
そんなこともあったな…
なんて、そうじゃなくて今日なのだ。
健人くんの家にお泊まりする日が。
学校に健人くんが迎えに来てくれてそのまま健人くんの家に行く。
陽「またにやけてるし…大切にされてんだね。」
そんな陽の声は上の空。
門で健人くんを待つ。
「もうすぐ着くよ」
って健人くんからのメールに早く会いたいって気持ちが強くなった。
まだかなー
「Aちゃん、」
貴「おー林くん。じゃあね。」
てっきり帰る挨拶かと思っていたら
林くんは私の前に立ったまま動かなくなってしまった。
…？
「あの、さ…好き。俺、Aちゃんのこと好き。付き合ってほしい。」
うっそ…びっくり。
貴「ごめんね。私、彼氏いるんだ。」
私には健人くんがいるんです。
「うん。知ってるよ。」
えっと？
「でも、俺なら今より幸せにできる自信がある。」
何を言ってるのか、
貴「私の幸せは、大好きな彼といることなんだ。だから林くんの気持ちには応えられないよ。」
一緒にいるだけで幸せ。
なんて気持ちにさせてくれるのは健人くんだけだから。
「そっか。答えてくれてありがとな。」
と言って帰って行った。
「告白現場目撃しちった。」
え、
振り向くとそこには健人くん。
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遥(プロフ) - あーみさん» はい！ありがとうございます！ (2015年9月27日 5時) (
レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - 遥さん» コメントありがとうございます！きゅんきゅんしていただけたなんて最高の誉め言葉です(*´-`)嬉しすぎます！続編もできましたのでそちらも宜しくお願いします！ (2015年9月26日 20時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - きゃー！読みました！きゅんきゅんしまくりでした！ (2015年9月26日 0時) (レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - みかんさん» どうぞどうぞ！書くのは遅くなってしまうかもしれませんが、必ずし書かせていただきますのでぜひリクエストしてください！本当にありがとうございます！ (2015年9月23日 22時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - またまたリクエストいいですか？（ ｉ _ ｉ ） (2015年9月23日 0時) (レス) id: 8b7620b585 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーみ
| 作成日時：2014年11月29日 20時
