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そこには、
風船やカラーテープなどで飾られたリビングが。
壁には大きく『happybirthday』の文字。
一面が赤やピンクで可愛い。
私が驚いて固まっていると
健人くんが照れた様に笑いながら
健「ちゃんと、祝いたかったんだ。」
そう言って健人くんにソファまで連れて行かれる。
座ると、健人くんが楽しそうにクラッカーを持ってきた。
健「改めて、ちょっと遅れちゃったけど…お誕生日おめでとう。」
パーンッと大きな音をたてたクラッカー。
嬉しい。
貴「ありがとう。」
ちょっと待っててってどこかに行ってしまった。
その間に部屋を見渡す。
これを準備してくれたのかと思うと嬉しすぎるな。
ソファに置いてあったくまのぬいぐるみを膝の上にのせて健人くんを待つ。
まさかここまで考えてくれてるなんて思ってなかった。
こういうのされると愛されてるなーって自惚れちゃう。
てか、自惚れてもいいよね。
まだ始まったばっかりだけど既に幸せでいっぱい。
健「お待たせー」
戻ってきた健人くんの手には小さなホールケーキが。
貴「美味しそう」
甘いものが大好きな私には嬉しい。
健「俺が作ったんだよ。」
健人くんが作ったんだ、嬉しい。
貴「わー健人くんの手作りかぁ嬉しいな。」
てかさ、とテーブルにケーキを置いた健人くんが私の横に座った。
貴「ん？」
健「何それ可愛い。何でくま抱いてるの？ほんと可愛い。」
頭をポンポンって撫でられて、それが心地いい。
健「大好きだよ。」
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遥(プロフ) - あーみさん» はい！ありがとうございます！ (2015年9月27日 5時) (
レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - 遥さん» コメントありがとうございます！きゅんきゅんしていただけたなんて最高の誉め言葉です(*´-`)嬉しすぎます！続編もできましたのでそちらも宜しくお願いします！ (2015年9月26日 20時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - きゃー！読みました！きゅんきゅんしまくりでした！ (2015年9月26日 0時) (レス) id: fdf1773d3f (このIDを非表示/違反報告)
あーみ(プロフ) - みかんさん» どうぞどうぞ！書くのは遅くなってしまうかもしれませんが、必ずし書かせていただきますのでぜひリクエストしてください！本当にありがとうございます！ (2015年9月23日 22時) (レス) id: c9ff890565 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - またまたリクエストいいですか？（ ｉ _ ｉ ） (2015年9月23日 0時) (レス) id: 8b7620b585 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーみ
| 作成日時：2014年11月29日 20時
