25話 ページ26
osmn sid
自分はサークルの部屋で一人本を読んでいた
ソファの座り静かに自分の隣に座っているのは兄さんが忘れたのか兄さんがいつも使っているストールだけ、
今日は講義は無かったが何となく暇になり図書館で本を借りそれをただここで読んでいたというだけだ
この部屋に誰も居ないのは珍しく、大体誰か２人はいるものだ
気づけばお腹が空いてきた、、今何時だ？
スマホで確認するのもめんどくさく、テレビをつけた
テレ＜〜〜〜で〜〜〜による、立てこもり事件が〜〜〜＞
ふ〜ん、物騒だな
どうやら今は正午ぐらいらしい、どうりでお腹が空くわけだ
ｶﾞﾁｬ
ふと扉のあく音がした
「なんだ、冬楽か」
ふゆ「なんだとはなんだ、」
ソファに座っている俺を見下ろすような形になる
「、、、、」
ふゆ「どうした？私の顔なんて見つめて」
「いや、なんか、小さいときとか会った事ある？」
ふゆ「は？」
「なんでもない」
あー何言ってるんだろ、、会ってことなんてないはずなのに
それとも今読んでいた本の影響か、凛におすすめされて読んだ本なのだが主人公が昔会った大切な仲間たちを探している的な内容だった。因みにとても面白かった
ふゆ「お前まさか、、、、、、無いか」
「何が！？」
ふゆ「それよりお前まだ昼食べて無いだろ、サンドイッチなら買ってきたゾ、」
華麗にスルーしやがって、
「あんがと」
サンドイッチは貰うけど
「なんで、お昼食べてないって分かったの？」
サンドイッチを開けながら問う
ふゆ「、、一回俺がここに来たからだ、本気で気づいてなかったのか」
「へ？ま？」
驚いてサンドイッチを落としそうになる
「あ、っぶね」
ふゆ「一回来てこいつ昼までずっとこの状態だなと思ったから」
「ありがとさん」
それから二人で他愛無い話をする
ふゆ「む？」
急に冬楽がテレビの方に向く
テレ＜〜〜〜での事件が青年達によって〜〜＞
「あーこの事件ね、さっきやってたわ。物騒だよねぇ、この日本で拳銃なんてそう簡単に手に入れられないのに」
ふゆ「っふ、、そうだな」
ちょっと笑った？
「美味しかった、ご馳走様でした！」
ふゆ「次も買おうかな、、さてオスマン、」
「え？おすまん？、、え、なんて」
ふゆ「そろそろ来客が来るぞ」
「は？」
ｺﾝｺﾝ
？「誰か居るー？」
ラッキー実況者
先端恐怖症
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茎 - 無限ループだと気付いた時鳥肌たちました…すごくすき(語彙力の欠如) (2019年6月17日 10時) (
レス) id: 31edd7f2a0 (このIDを非表示/違反報告)
虚兎 - はああぁぁめっちゃ好きぃ。無理ぃ(泣)ほんとに大好きです。ありがとうございます。 (2019年1月7日 1時) (レス) id: 3e5b4b26e9 (このIDを非表示/違反報告)
クロ 2 - コンパ○面白い！…ですよね？ね？ (2019年1月5日 23時) (レス) id: c0265ddce4 (このIDを非表示/違反報告)
Rsii・ルナシータ(プロフ) - [ハンカチ] _(´Д｀)ｽｯ＜コメントありがとうございます！好きと言って頂き嬉しいです、最後までお読みいただきありがとうございました！！ (2018年8月5日 6時) (レス) id: 78914c4a8e (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 初っ端泣かされた…あー、好き。、だいすき (2018年8月5日 1時) (レス) id: ec212358bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rsii・ルナシータ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年3月22日 21時
