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ジェシーside
俺はこーちがすきだ。
初めて会ってからわりとすぐこーちの存在を意識し始めた。
まあそれは気まずいっていういい意味ではなかったけど、今思えば好きになる前兆だったのかな。
ドラマでずっと一緒にいるようになって、絶対的相棒で大切な仲間になって。
他の4人も含めてこれからこの6人でやっていけるのかなって何となく思ってたんだ。
でもそうじゃなかった。
俺は北斗と2人で活動することが増えて、こーちと一緒にいる時間はほとんど無くなった。
連絡は頻繁にとってたけど遠くにいるみたいで……
こーちの近くにいる3人が羨ましかった。
いや、嫉妬の気持ちも大きかったのかな。
この頃自分が恋愛対象としてこーちのこと好きなんだって自覚した。
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作者名：Lui | 作成日時：2021年3月25日 0時
