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私はそれから、勉強に身が入らず、
もう1つの夢だった、歌手になることに決めた。
自分に恋愛なんて向いてないと、人を好きになることもやめた。
そしてもう2度とあなたには会わないと決めた。
会ってしまったら私がどうなってしまうのかが恐ろしかったから。
何度もオーディションを受け自分の今まで書いてきた歌詞を披露すると、私はYGの練習生になることができた。
私は最初からソロで活動することに決まっていたから、他の練習生に会うことはめったになかった。
そしてあまり人に会いたくないから時間までずらしていた。
だから、知らなかった。
あなたがこんなところにいるなんて。
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作者名:Water | 作成日時:2023年10月8日 23時