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「名前、何て言うの？」
「A、です。」
「えっ！日本人？！」
「はい…」
嫌われた…？
「すごく韓国語上手！」
「えっ、ありがとうございます、、まだ全然ですけど…」
「A何年生まれ？」
「01です。」
「おぉ、やっぱり俺が年上だ。」
「何年生まれですか？」
「00。」
「1歳違い、ですね。」
「A、ジフンオッパって呼んでみて。」
「えっ、ジフン…オッパ？」
「うんうん。これからジフンさんじゃなくてちゃんとオッパって呼んで。」
「分かりました。」
助けてくれたんだから、言うことは聞かなきゃ。
「じゃあ、俺行くね。」
「はい。ありがとうございました。あっ、今日の事は私たちだけの秘密でお願いします。」
「うーん、いいよ。またね、A。👋」
ふぅ、一件落着。
やっぱりジフンオッパはいい人だった。
あんなにいい人だったら多分友達もいっぱいいるんだろな…
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作者名：Water | 作成日時：2023年10月8日 23時
