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自分が誰を好きで、何が嫌で、なんでこんなにも真剣になっているのか分からなくて、私はそんな気持ちを歌詞に書いて発散していた。
歌詞を書いていると、思い出すあなたとの思い出。
腹が立つほど楽しかった思い出。
他の人のところに行ってしまったなんて信じられないぐらい、お互いに知らないこともなかったし、
私にこのまま好きな人出来なかったらあなたと過ごしていくんだろうな…なんて考えていた。
そんな自分が馬鹿馬鹿しい。
考えれば考えるほど、私はあなたが好きだったと分かった。
なんで、今になって気づくんだろ…
私がもっとはやく伝えていれば、今私はあなたのとなりで笑えてたのかな…
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作者名：Water | 作成日時：2023年10月8日 23時
