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A「じゃあ、私たちも帰ろっか……！」
勇気を出して言った。
森田「まてよ！」
A「ん…？」
森田「もう少しここにいたい。いや、迷惑ならいいけど。」
私は迷わず
A「…私も…いたい。」
と言った。
森田くんと一緒にいれると思うと
感覚的に嬉しくなった。
森田「ん…。」
とだけ言った森田くんの耳が
少しだけ赤くなっていたのがかわいく思えた。
日がくれる時間。
遊園地の道を歩いていると
上からピンクのものが舞ってきた。
A「さくらだ……。」
夕焼けの空に桜が舞う。
森田「綺麗だな」
A「だね」
そんな数少ない会話でも
すごい嬉しくて幸せだった。
…
私、森田くんのこと好きなんだ。
この桜たちがそう気づかせてくれた。
森田「帰ろっか。」
帰る
この言葉が妙に自分を悲しませた感じがした
でも、このさくらは私の記憶に一生のこりつずけた。
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瑠奈 - 剛くんと上手く行って欲しい (2023年2月24日 14時) (
レス) @page13 id: 1e32606179 (このIDを非表示/違反報告)
姫野(プロフ) - 更新楽しみにしています (2018年3月22日 20時) (レス) id: 009836ba56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいべる | 作成日時：2017年5月20日 23時
