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08.胸の奥が弾けた感情。(9.1) ページ8
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胸の奥がパチンと弾けたような感情。
○｢また呼び出しくらってやんの、あまののやろー｣
あまの。
やっぱりあなただったのね。
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｢ねぇねぇA！｣
｢…なによ｣
｢あのレッドカード出された先輩かっこよかったよね！｣
もう一度言うが、あゆはイケメンが大好きで弱い。
だから、たとえ親友でも私は翔くんのことや周りにいるオトコの話をしてこなかった。
男子に興味ない振りをしていた。
…でももう、無理かな。
｢あゆね、あの先輩のこと好きになったみたい！｣
｢……｣
｢Aも応援してね！｣
…できない。
でも。
｢…わかった。｣
｢ほんと！？ありがとう！｣
｢A大好き！｣なんて言って私に抱きついてきた。
あゆは単純なところがある。かなり。
だから、嘘をついた。
すぐに諦められる、って思った。
信じていた。
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ゆかり - 続きをお願いします (2017年7月8日 13時) (
レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年7月5日 0時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜* | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=yuki0053
作成日時：2017年6月30日 21時
