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-1- 一目惚れ ページ2
＊
ｶｼｬｯ、ｶｼｬｯ
今日は外で雑誌の撮影をしている
最近ドラマでの出演で、単独での仕事が増えていて
今日もその1つで、この後はインタビューが入っていた
有難い事に、多忙な毎日で
それはやっぱりファンが応援してくれるから、頑張れるんだ
だけど、、、
《はい、撮影終了でーす!!》
裕｢ありがとうございました!!｣
撮影が終わり、次へと移動する時
《キャー!!》
ネット社会の今
誰かが見かけると、たちまち情報は広まってしまう
気付けば、たくさんの人が集まっていた
.
まるで、俺にはプライベートなんてないかのように
.
裕｢すみません、すみません｣
そう、スタッフに謝りながら人ゴミを抜けていく
俺の事はいいんだ
それよりも、スタッフや関係ない人に迷惑がかかるのが申し訳ない
裕｢ん?｣
人が集まっている中で、ポツンと1人離れて歩いている人が
.
彼女は、、、
空を見上げていた
.
何故か、俺は彼女から目が離せなかった
.
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作者名：洸 | 作成日時：2019年8月11日 14時
