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佐「いいですか誠也くん」
眉をしかめてたら、佐野が立ち上がって俺の正面にやってきた。持ってた鏡を机に置いて、真面目に佐野を見上げる。
佐「小姫ちゃん、かわいいんです。わかってます？」
末「…おん。かわいいよ？」
うん、それがなに？
何かと思えば当たり前すぎる確認。
そらかわいいよ。あいつは顔もかわいいし、スタイルもええし、あーやってあざとい真似平然としてくるしな。ご飯連れてってって甘えてくんのもかわいいやん。
末「知っとうけど」
佐「っ…！リチャくん！！！」
当然のことに頷いたら、晶哉はなんか怒った顔してリチャの方を向いた。
草「言うたやろ」
正「ほら晶哉、戻っておいで」
佐「正門くん〜…」
末「なんやねん」
よおわからん話が続くのに疲れてもー考えんのやめた。
小姫待たせとーし俺は帰る！説明されんことはわからん！
と不貞腐れてまた鏡を手に取ったとき、楽屋のドアがガチャっと開いた。さっきと違う、乱暴な開き方。
小「うっす」
正「なんやこじけんか」
小「なんやってなに」
福「外にかわいいお客さんおったやろ」
小島は一瞬「ん？」って顔をしたあとで
小「あぁ、おーさん」
と低い声で言った。
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れわ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、お返事も更新も遅くなってしまってすみません。言葉で反応を下さって本当にありがとうございますとても嬉しいです。読み返してくれるなんて幸せです。これから最年長さんとのお話も続けられたらと思っているのでぜひ読んでいってください。本当にありがとう。 (2021年8月3日 23時) (
レス) id: bd6b5a81fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 凄く好きなお話で一気に最後まで読ませて頂きました、言葉使いが凄く好きで心がキュッてなったり切なくなったり幸せな時間でした特に4thの後半が凄く好きでもう一度読み返してこようと思います、素敵な作品をありがとうございます！ (2021年7月22日 23時) (レス) id: db191b2c1e (このIDを非表示/違反報告)
れわ(プロフ) - やしのみさん» やしのみさん！コメントありがとうございます。本当にうれしいです。本当に本当にうれしいです。これからも、大切に書いていこうと思えました。ことばでおくってくださって、本当にありがとうございました。よければまた読んでいってください。 (2021年5月12日 1時) (レス) id: bd6b5a81fd (このIDを非表示/違反報告)
やしのみ(プロフ) - 評価が一度しかできないのが残念なくらい、何度でも★10を押したい大好きなお話です。丁寧に大切に紡がれていくお話に心癒されています。ありがとうございます。 (2021年5月9日 15時) (レス) id: 2d633d615a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れわ | 作成日時：2021年1月8日 20時
