オタクの妹兼後輩ですが？No.5！

去って ページ9

ｾﾝﾗsid

セ｢…なぁ、あの子、｣

志｢ん〜？｣

まーしぃと一緒に飲み物を人数分買いに行って戻って来ると階段で考え事をしてるさっちゃんへ近づく、いわゆる地雷系の服を来た女の子

志｢なんか、やばそうやない？｣

すると、女の子はそっとさっちゃんに手を伸ばした


セ｢さっちゃん！！！｣

志｢A！！！｣


危険を察知したのか2人で名前を呼ぶ
距離が離れていたため、結構大きな声で呼んだため、それに気づいたさっちゃんが振り向くも、正面から押されて女の子も道連れに階段へ身体が傾いて行く


バタバタッと買ってきたペットボトルを放り投げて急いで向かえば


坂｢A！！！｣

『大丈夫だから降りてくんなよ〜』

いつも通りの声に肩を撫で下ろす

『なんで泣いてんだよ、、』

坂田はボロ泣きして何故かさっちゃんに宥められている

sid end



そ｢大丈夫？どっか痛いとこない？ごめん俺も一緒に見に行けばよかった｣

『いえ、大丈夫ですよ！強いていえばさっき手すり握った時摩擦でちょっと熱いくらいですかね』

セ｢あかんやん！そんなん冷やさなあかんやろ！｣

志｢そら2人分の体重を右手で止めたんやからそーなるやろ｣

『てかお2人ともペットボトルどーしたんすか』

セ｢あ｣

志｢2人して放り投げてきたわw｣

セ｢あんなんどーだってえぇわ、さっちゃんが無事でほんまよかったわ、｣

『やーなんかすみません』

浦｢って言うかなんであのまま逃がしちゃったの？｣

そ｢そーだよあんなのどう考えても犯罪じゃん｣

『まぁ本人もガクブルでしたし謝られたんで。次は無いですよ？』

坂｢甘ちゃんやんA〜〜｣

セ｢でもやっぱ気をつけなあかんな、｣

『ですねぇ』

坂｢あぁ〜はよ手ぇ冷ましに行こ〜やぁ〜｣

『はいはい。あ、そらるさんイメージ固まったのでお願いします！』

そ｢あぁ、わかったw｣

志｢そのまま続けるんかいなwww｣

浦｢突っ込んできた不審者投げ飛ばしたり、突き落とされる前に道連れにして片腕で抱きとめて片手で2人分の体重止めたり。｣

セ｢今日はひたすらさっちゃんに驚かされるわぁ、｣

浦｢いやでもホントに気をつけてね？｣

『はーい』

そ｢蛇口多分向こうにあるから行こうか、｣

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