決着 ページ24
慎｢あと、そいつだよね？俺の誘い断った要因w｣
『あ？』
天｢(うわ地雷)｣
慎｢こんなのと俺が比較されて負けたとか考えたくもないんだけど？｣
そ｢そんなこと言われても、、｣
慎｢まぁ当時から洗脳されてたっぽいから、仕方ないよ。今回のこれもそうだろ？そいつに直接会っちゃったからこうして俺を落とそうとしてるんでしょ？可哀想なA、｣
『ごめんちょっと離してもらっていいかダメだあいつ』
セ｢ダメやって落ち着けさっちゃん｣
慎｢でさ、そっちの奴も俺のAに触らないでくれる？気持ち悪いんだわ｣
『……わかった、もう大丈夫です先輩、天月くんありがとうございます』
天｢うぇっ｣
顔を合わせたうりの顔はニッコリと笑っていた
『ね、慎也？』
慎｢なぁに？A、目覚めた？｣
『あ〜はっ、やっぱお前、ダメだわ。話にならねぇから出るとこ出ろよ？あと、私だけじゃないから。じゃっ、帰りますよ』
そう言って近くにいたセンラと天月の背中を押して帰る方へ向ける
慎｢…ははっ、本当に可哀想なA、仕方ないなぁ、じゃあ、、俺と一緒に逝こ？｣
そ｢っA後ろ！！！｣
浦｢くっそ！！｣
坂｢A！！！｣
後ろを振り向けば今度は本物のナイフを振りかざす慎也
ﾌﾞﾁｯと何かが切れる音がした
『…えぇ加減にせぇよ』
ｶﾞｯとナイフを持つ手を受け止めてそのまま背負い投げ、後ろで腕を組むように組み倒し
ま｢ひっ｣
坂｢待ってあかんてA！！！｣
セ｢さっちゃん！！！｣
奪い取ったナイフを持ち替えそのまま顔の元へと振り下ろした
ｶﾞﾝﾂ
慎｢っ！！？｣
『まぁ唯一お前の下した正しい判断と言えば私だけ切り取ったところだわ。もし隅にでも兄貴や他の人達が写ってさっきと同じ発言してみその後頭部に穴開けたるわこのボケカスが』
耳元でそう呟けば、少しだけ力が籠った
『…兄貴らちょっとコイツの上乗ってて』
坂｢っ…A｣
『はよ』
坂｢う、うん｣
天｢…っ俺も手伝う｣
振り下ろされたナイフは慎也の顔スレスレの地面に突き刺さっていた
結局、ナイフを持った男が女の人を襲ったと誰が警察に通報してくれたらしく、駆けつけた警察に慎也は連行されて行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 447人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆず(プロフ) - 歌い手命さん» 面白いと一気見ありがとうございます〜！めっちゃ嬉しいです！これからもあの二人の絡みもあるのでお楽しみにしてください！(?)姫入りありがとうございます〜！うりちゃんも喜んでますよ！ありがとうございます！ (2021年8月7日 18時) (
レス) id: 8dc1fce6bf (このIDを非表示/違反報告)
歌い手命 - いや〜ホント面白くて一気に見ちゃいました！うりちゃん可愛いですね、luz君とうりちゃんの絡みめっちゃ好きです！ちなみに私も姫ですっ!! (2021年8月7日 13時) (レス) id: 4799a50d98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - しょー@めいそら坂セン推しさん» コメントありがとうございます〜！共感して頂いて嬉しいです！いやほんと、うりちゃん前世世界でも救ったんですかね、、？おぉ〜！姫！うりちゃんも喜びます！ありがとうございます！ (2021年8月6日 12時) (レス) id: 8dc1fce6bf (このIDを非表示/違反報告)
しょー@めいそら坂セン推し - コメント失礼します！うりちゃんと同じそらるさんのふぁんです！うりちゃんに共感しかないです！僕はあとどれ程今世で得を積めば推しの弟になれるだろうか…？お話面白かったです！続き楽しみにしてます！ちなみに僕も姫ですw (2021年8月6日 1時) (レス) id: b8eda32ef2 (このIDを非表示/違反報告)
甘栗(プロフ) - ゆずさん» ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!そうでした(*´-`*) (2021年8月3日 20時) (レス) id: 6fc19781ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆず | 作成日時：2021年6月27日 17時
