オタクの妹兼後輩ですが？No.5！

力になりたい ページ18

『もしも《大丈夫！？これ絶対慎也の仕業だよな！！！？》

坂｢うるさっ！！！｣

『開口一番大声出すんじゃねぇようっせぇな。』

蓮《心配！！！》

『うるっせぇけど、ナイスタイミング。手伝って蓮』

蓮《分かってる。とりあえず大学の友達から聞いてみるわ》

『さっすが、私も女の子達からアイツの元カノの方調べる。あの時仮で付き合った理由がほんとに元カノちゃんがしつこかったからかも気になるし、、終わったらなんかご飯連れてく』

蓮《飯はいいから酒飲み行こ》

『何時でも』

蓮《おけ、またなんか掴んだら連絡する》

『頼んだ』


5分もただずに電話を切った

志｢なんか、すごいな｣

セ｢理解が早いというかなんというか｣

『まぁ付き合いが長いので、助かりますよ』

浦｢すごいなぁ｣

坂｢…俺らになんかやれる事、ある？｣

『いつも通り配信したりしてくれるとありがたい。活力になる』

浦｢……任せといて俺らめっちゃ得意！｣

『あと先輩は私が行けない分の外回り頼んだ』

セ｢…そうやん！！！｣

『しばらく酒は自重で』

セ｢誘われても断るわ｣


『あ、あと、皆さんに手伝って欲しいことがあるんですけど、』

志｢何でも遠慮せずに言うて！力になりたいし！｣

『そうですか、じゃあ、この写真から撮影場所を洗い出すの手伝ってもらっていいですか？』

セ｢……え、さっちゃん今なんて？｣

『？いやだから、撮影場所を洗い出して、って。』

浦｢…できるかな｣

『ボケてはいますけど背景が一応写ってるのでそこから場所を見つけたいんです。むやみやらたと防犯カメラを見せてもらうのは時間もかかるし、了承してくれない可能性があるので』


坂｢…俺こっちやるわ！｣

セ｢ほんなら俺とさっちゃんはスーツ着てるやつを見よか、外回りの時間帯とか見れば何となく分かるやろうし、｣

浦｢じゃあ俺とまーしぃは探しながら場所書き写して行く｣

志｢よっしゃぁ、、やったるぞ！！！｣

『ありがとうございます！』


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ

坂｢えっ……｣

セ｢……｣

志｢…俺でよか…？｣

『いえ、見てきます……えっ！？』

浦｢誰？｣

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