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登場人物(主人公) ページ2

(つづき)

容姿
紫の目に藤色の髪、髪はそこら辺の埃のようにぼっさりとしている。無気力な目はいつもどこか遠くを見つめ、口は溜息を吐きやすいように基本開いていて閉じない。勤務時は純白の白衣に黒いTシャツを合わせ、休日は猫の毛まじりのパーカーを着用する(三年間の付き合い)容姿の参考画像はちょっとお洒落したver


ペンダントと能力について

上記にも書いてあるペンダントについて
八つの光に包まれたペンダント、謂わば神器と呼ばれるものである。ペンダントの形状は丸、その中に八つの宝石が組み込まれていた。

赤は破壊
青は防衛
緑は治療
紫は蘇生
黄は落雷
桃は魔力
深緑は細工造形
白は生写し

ペンダントを所持していた神は人々の信仰がなくなりもはや存在できているのはペンダントのお陰だった。紫の力で時空を旅していると、六年の間で八人の子供が産まれてくる瞬間に肉体が消滅し皮と真っ白な髪が柳のように垂れている事を知る。神はそれを傷心し、自らが金槌と化し八つに割った。すると、丸かったペンダントは三日月型に割れ、能力も八つに別れた。紫の力で時空を飛び越えペンダントを子供達に明け渡す。最後に子供達が物心ついて理解できる時にペンダントについて忠告をし完全に消滅した。その忠告とは

・肉体があるのはペンダントのお陰ということ
・ペンダントは複製できないこと
・ペンダントと所持者は一心同体ということ(傷付いたらその分心臓に向かって体の外から傷がつく。傷は治らない。割れたら皮より下の肉体がバラバラに分裂する。ペンダントを外したら徐々に肉体が消滅していき元の姿(皮と髪の姿)に戻る)
・ペンダントには特別な力があるということ
・ペンダントを他者が触ると力が強く死んでしまうということ(直接でなければ◯)
(これはペンダント所持者達は元々あるべきものがないのでペンダントの力を肉体に当てて分散した状態で使えているが、ペンダント所持者達よりも体が消失してない限り他者が触ると100%ペンダントの恩恵を受けてしまうため死んでしまうということ)

ペンダント所持者になった子供達は成長してもペンダントを手放す事なく生活をしている。

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作者名: | 作成日時:2022年1月20日 19時

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