My Sweet. (ページ49)

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樹「愛してるよ」

初めてに近い直接的な愛の言葉を耳元で囁かれて、戸惑っていると、熱を持ったモノをナカへと押し進められる。

昨日初めて異物を受け入れたばかりのそこは、まだまだ狭くて、突き進むモノを締め付けて押し出そうとしていた。

「...ぅ、ひぅっ♡....んっ」

樹「声我慢すんなって」

唇をなぞられグイッと引っ張られて、強制的に口を開かれた。

「やめっ♡♡んぅっ♡♡」

口の中に指を突っ込まれて、歯を立てないようにすれば自然と声が漏れてしまう。

樹「ほら、イッちゃえ」

「や”ぅっ♡♡～～～っ♡♡」

樹「A」

「？」

名前を呼ばれて視線だけ向けると、愛欲でドロドロな瞳を向けられてひくっと呼吸を乱す。

樹「好き、好き...、愛してる」

「わかった、わかったから、もうやめっ”！」

譫言のように愛を囁かれ続け、もう赤面どころじゃない。

ジェ「俺もAちゃんのこと好きだよ」

突然ジェシーくんも割り込んできて。待って待って、キャパオーバーなんだけど...？

樹「俺の元に帰ってきて」

縋るように首にサラサラの髪を押しつけられてうろたえたら、ジェシーくんに視線を合わせられた。

ジェ「Aちゃんは俺のこと選んでくれるよね？」

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