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ジェ「じゃあ樹もすればいいじゃん」
樹「いや、そのじゃあはどこにかかんだよ」
ジェ「抱かれたらAちゃん、樹に惚れ直しちゃうかもよ」
樹「俺としては願ったり叶ったりだけど、ジェスはそれでいーの」
ジェ「Aちゃんのこと好きだけど、樹が彼女のこと大切にしてたのもよく知ってるから一方的に奪うのはなぁって。モチロン、Aちゃんが俺を選んでくれたら遠慮しねぇけど」
「それなら樹とシなくても、」
ジェ「それはフェアじゃないからダメ」
あれ。ジェシーくん紳士だと思ってたんだけど、わりと酷くない...？
樹「だってよ。じゃあ、もうよそ見しようなんて思わねーくらい善くしてやるな？」
「...んっ♡」
色っぽく笑った樹に唇を奪われて、ぢゅるぢゅると胸の突起を吸われてしまえば、覚えたばかりの甘い刺激がまたすぐに引き起こされた。
樹「あーあ、こんなにゆるくなっちゃって。俺がここをこじ開けるのどれだけ楽しみにしてたか知ってんの？」
「そ、んな...知らなっ♡」
胸への刺激で容易にビショビショになってしまっていた場所に、細く長い指が差し込まれる。気持ちのいい所を全部知ってるかのように、指の動き全部が気持ちよかった。
ジェ「解すの手伝う〜」
そんなこと言って、後ろから抱きついてきたジェシーくんがおもむろに胸の飾りを指でコロコロと転がす。
「ひゃんっ！？♡♡」
樹「すっげー締め付け。おっぱいイジられんの好きなの？」
「好きじゃ、なっ...好きじゃないっ！♡♡」
ジェ「これ好きじゃない？じゃあこれは？」
今度は指で軽く抓んで、引っ張ってと不定期に繰り返されて、ナカを蹂躙する樹の指をぎゅうっと締め付けた。
樹「Aー、気持ちいいな？」
「気持ちく、ないっ♡」
コツンとおでこを合わせた樹に至近距離で聞かれるけど、いやいやと首を振り乱す。
樹「そんな甘い声出しながら言われてもなぁ？」
ジェ「ねー。昨日みたいに可愛い声出てる〜」
「...っ、んん♡♡」
樹「今更我慢しても無駄だから、思いっきり出せよ」
ジェ「そっちのが気持ちーよ！」
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作者名：ミヤ | 作成日時：2023年6月17日 15時
