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「もっ…いいｯ♡イきたくなぁっ！」
慎「でもちゃんとほぐさないと、Aが痛い思いしちゃうから」
「も、だいじょぶｯ♡へ、きだからぁ♡♡♡」
慎「本当に？」
「ほ、んとぉｯ♡」
慎「無理はしてなそうだね。じゃあ、そろそろ
やっと待ち望んだ熱を貰える…とスキンを着けるお兄をボーッと眺めた。
慎「いやーん、視線で溶けちゃう」
「それは困っちゃう」
ふざけたように言うお兄に私もふざけて返して、目を隠した。
慎「目は隠しちゃやーよ。ちゃんと見てて？」
「うん」
ミチミチと膣壁を押し拡げながら
慎「ぎゅうぎゅう締められてる」
「ｯ、恥ずか、し…から、そーゆーの言わないでｯ」
慎「照れ屋さんなのも可愛いけど、ちょっと慣れよっか」
「な、なに…？」
チュッとキスしたお兄に顎を掬い上げられて、間近で視線が交差した瞬間にどちゅんっと腰を突き上げられる。圧迫感から息がかひゅっと詰まった。
慎「っと、気持ちよくなりすぎちゃったね。息出来る？」
スーハーと深呼吸しながらコクコクと頷く。
慎「Aが可愛いからって焦り過ぎちゃった」
「お兄に殺されちゃうのかと思った」
慎「それは困るなぁ。Aはまだまだ俺と一緒にいてもらわないと」
「いつまで一緒にいれるのかな」
些細な疑問をついポロリと零したら、腰をガッチリ掴まれてまだまだ狭いナカをガツガツとこじ開けるように突いてきた。
「っぁ♡♡お、にいｯ？♡♡ひゃんっ♡」
慎「Aは俺から離れて行く予定がある？」
「ｯ？無いｯ、けど♡♡兄妹でぇｯ、こんなこｯ♡♡とだめ…ｯ」
慎「愛し合ってるし問題ないよ〜」
「そ、いう…ものｯ？」
慎「そうだよ」
満面の笑顔で返されて、そっかお兄が言うなら問題ないんだ、と納得して身を預けた。
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作者名：ミヤ | 作成日時：2023年6月17日 15時
