眠り姫の日常は乙女ゲーのようです【歌い手】

二十六歩目 ページ33

『何ですか？』


私は平然を装いながら、聞く


でも、るすくんから返事は来ない。かわりに私の手をずっと見ている



『あの、俺の手、何か付いてます？』


私が恐る恐る聞くと、るすくんはぼそっと言った



る「男のくせに、やわ肌。細い」


や、やばい

ばれる…！


『あんま食べないんですよね』



る「そうですか。あの、この後…」


ま「寝夢さん！この後、カラオケで待ち合わせしません！？」



『は？』



坂「驚きますよねぇ…でも、せっかくなので！」



や、やばい…
これは、バレるよね？



『ごめんなさい、俺は』



う「やっぱ、忙しいですよね…」



そう言ってうらたんはガックリ肩をおとす


うっ…！

可愛い系男子のショボンは弱いんだよ…‼←←


『分かりましたよ…でも、この後もまだ文化祭続きますよね？』



る「やった！」


ま「大丈夫です！時間潰し、付き合います！」



どこまで好きなの



『ありがとう、じゃあ頼むよ』



私たちは、昇降口で待ち合わせをすることにし、着替えることにした



男物の服はこれで、マスクはそのままで…


鏡を見て思う



『背が高くて良かった』


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昨日のエラーやめて欲しい！
投稿できんかったわ！泣


あと、コメントください泣

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