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『それはどういう、？』
｢やけくそでも酔った勢いでワンナイトはダメですよ｣
にこにこしたままそういう事言わないでよ…
なんか冷や汗かいてきた。
『それは本当に反省してます...』
｢Aさんはヘチャンのことどう思ってますか？｣
『ヘチャン君のこと...』
少し強引なところもあると思うけどいい子だと思う
ハグはするけどそれ以上は本当に変なこともしてこないし
お友達にも私のことを話してくれてる辺りも本気でいてくれてるんだろうなって、
ちゃんと向き合おうって思ってる
『いい方向に考えてます。
その、体の相性がいいから、とかじゃなくて...』
｢ふ笑 Aさんワンナイトするような人に見えないし分かってますよ。慣れてないですよね？｣
『...はい。』
恥ずかしすぎる。歳下になんて話してるんだ。
真っ赤ですよ？なんてくすくす笑ってるジェミンさん
頼むからからかわないで下さい。。
｢俺、ヘチャンが本気になる人がどんな人か気になるんですよね。協力しますよ｣
『え？』
｢まずヌナって呼んでいいですか？｣
『え、まあ、うん。。』
｢うん、Aヌナ｣
うわ、まってルーカスもマークも韓国人じゃないから
私のこと呼び捨てで呼ぶしヌナ呼びに慣れてないわけで
相手がイケメンだからか私の心臓が悲鳴上げてるんだけど。
｢それとヌナは敬語やめて俺の事ナナって呼んでください｣
『ナナ？』
｢うん。気に入った人にしか呼ばせないからヘチャンが聞くと焦るはずだし｣
『なるほど...？』
でもこういうのって私がヘチャン君を振り向かせるときにするやつじゃないの？
という疑問はジェミンさん...ナナの圧から当然言えなくて
とりあえず実行することになった。
｢今日はヘチャンと会う約束は？｣
『バイト先に来るとは言ってたけど、』
｢へぇ丁度いい｣
何が？
でもそう言ったっきりナナはケーキを頬張り始めたので
私もパフェを美味しく頂いた。
お礼ってことでナナが払ってくれてじゃ、と別れようとしたところでまたもや引き止められた
『なに？っわ』
ぎゅっとナナに抱きしめられて彼の柔軟剤の匂いとか
フローラル系の香水っぽい香りが鼻を掠める
突然の行動にかちこちに固まってる私を他所に私の肩に頭を擦り寄せたあと満足そうに笑ってナナは離れた
｢うん、ばっちし。じゃあまた連絡します｣
訳わかんないよ...
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つき(プロフ) - みなみさん» 初めまして、とても嬉しいコメントありがとうございます！確かに...！今進めてる作品が落ち着いたらでもドヨンさんメイン、考えてみます！それまでぜひ他の作品も目を通して待ってて貰えたら嬉しいです🥹 (12月13日 21時) (
レス) id: cf890ad969 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - はじめまして！きゅんきゅんしながら拝読させていただきました…！ヘチャンくんにぴったりのお話で最高でした;;わたしはドヨンペンなのですが、ドヨンさんは結構どのお話でもサブで出てくることが多いので(笑)もしよろしければいつかドヨンくんの作品も書いてください！ (12月13日 19時) (レス) id: 887285e988 (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - まこさん» お返事遅くなってしまいごめんなさい😭コメ主様をきゅんきゅんさせることが出来てるみたいでとても嬉しい！！です！応援ありがとうございますモチベになります😭✊🏻 (2022年12月16日 6時) (レス) id: f436af3fb8 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - ほんとにヘチャンはなぜこういう役が似合うのか……！読んでて何回も叫びました笑 めっちゃ続き気になります！応援してます！ (2022年9月12日 16時) (レス) id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - ぴぴさん» お返事遅くなってごめんなさい(;_;)すごくモチベになります、ありがとうございます😭亀更新ですが最後までよろしくお願いします！ (2022年8月27日 5時) (レス) id: f436af3fb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つき
| 作成日時：2022年5月13日 2時
