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『.....』
｢……｣
き、気まづ。
あの爽やか笑顔はやっぱり幻だったんだろうか。
ジェミンさんはあの日のような真顔に戻っていて
私の手を握っていたのを思い出しのか"ばっ！"と音がしそうな勢いで振り払った
えぇ、私繋がれた側だし助けてあげたのになぁ...
｢...ごめんなさい巻き込んじゃって｣
『あ、いえ...。じゃあ私はもう行くので、』
そう言ってぽかんとしたまま傍観している
ユナの腕を掴んで足早に立ち去ろうとしたのに
｢待って｣
なんで引き止めてくるの...
『な、なんですか』
｢その、お礼を｣
『いや大丈夫です私この子と予定あるので』
｢えっ？全然大丈夫ですよ！｣
バシッ、とユナを叩くも全く動じない。
この子極度の面食いだった忘れてた.....。
｢Aさん。この前のことも兼ねて、ね？｣
『...はい。』
こっっっわ。
イケメンの真顔は怖いって言うけどほんとなんだな。
いや今は笑顔だったけどなんか黒いオーラ見えたよ、？
唯一の味方であるユナにも背中を押される始末で
とても断れる雰囲気じゃなかったので仕方なくジェミンさんについていくことに。
ユナまじで覚えとけよ。
一定の距離を保ちながら着いていくと
おしゃれなカフェに着いた
もちろんここに着くまでも無言。気まづい以外にありゃしない
まず嫌いな相手誘うかな…｡
なんて悶々と考えていると
目の前のジェミンさんは適当に頼んでくれたみたい
この前のこともあってか甘いものが好きなのはバレてるみたいで
美味しそうなパフェとカフェラテが運ばれてきた
ジェミンさんは真っ黒なコーヒーとケーキ
凄い偏食だな。
じーっと見つめているとあの真顔のまま話し始めた
｢この前、失礼なこといってごめんなさい｣
『あ、いえ。勘違いするのもおかしくないと思うし』
｢Aさんを追いかけて行ったのロンジュンって言うんですけど、あいつから聞いた話でも悪い人じゃないって思って。それにヘチャンまじっぽいし。俺あんなにあいつに怒られたの初めてでした｣
コーヒーを啜りながら苦い顔をするジェミンさん
それはコーヒーが苦いのか、思い出してその顔になるのかどっちなんだろう。
｢それに、Aさん訳ありっぽいし｣
『へ？』
｢振られたばっかなんですよね。ちゃんと自分の体は大切にしないとですよ｣
まてまて急ににこにこしだしたしこの子怖いんだけど
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つき(プロフ) - みなみさん» 初めまして、とても嬉しいコメントありがとうございます！確かに...！今進めてる作品が落ち着いたらでもドヨンさんメイン、考えてみます！それまでぜひ他の作品も目を通して待ってて貰えたら嬉しいです🥹 (12月13日 21時) (
レス) id: cf890ad969 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - はじめまして！きゅんきゅんしながら拝読させていただきました…！ヘチャンくんにぴったりのお話で最高でした;;わたしはドヨンペンなのですが、ドヨンさんは結構どのお話でもサブで出てくることが多いので(笑)もしよろしければいつかドヨンくんの作品も書いてください！ (12月13日 19時) (レス) id: 887285e988 (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - まこさん» お返事遅くなってしまいごめんなさい😭コメ主様をきゅんきゅんさせることが出来てるみたいでとても嬉しい！！です！応援ありがとうございますモチベになります😭✊🏻 (2022年12月16日 6時) (レス) id: f436af3fb8 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - ほんとにヘチャンはなぜこういう役が似合うのか……！読んでて何回も叫びました笑 めっちゃ続き気になります！応援してます！ (2022年9月12日 16時) (レス) id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
つき(プロフ) - ぴぴさん» お返事遅くなってごめんなさい(;_;)すごくモチベになります、ありがとうございます😭亀更新ですが最後までよろしくお願いします！ (2022年8月27日 5時) (レス) id: f436af3fb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つき
| 作成日時：2022年5月13日 2時
