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高校生のとき同じクラスの男の子に告白された
"すきです、付き合ってください"
分からなかった
だって、私には彼がただのクラスメイトであって名前を覚えている程度
ごめんなさいと言ってその場を離れようとしたときに
"ちょっと顔がいいからって調子にのるな"と叫ぶように言われた
思わず立ち止まって振り向くとその子は泣いていて"お前は俺の気持ちがわかっていない"って言われた。分からないよ、だって恋なんかしたことない。そんなに苦しそうな顔をしてどうしてそんなに人を想えるの？
口には出さないだけで冷静に考えていたらその子はもういなくなっていた
そのときはその程度だったけどなぜかその子の言葉と泣いている様子が忘れられなかった
私はどこか冷めた人間なんだろうなとか考えていた時期に先輩に告白されて、"恋"という気持ちを知りたいがためにその人に言われるがまま手を引かれた
『先輩、なんでこんな人気ないところに』って言うと同時に先輩は覆いかぶさってきて"こうなりたいんでしょ"って意味のわからないことを言った。ただただ怖くて"付き合ってる人はみんなしてるよ"って言葉を聞いてなんで知りたいなんて思ったんだろうって心底後悔していた
そこに通りかかった男の子、ジェヒョンは先輩を突き飛ばして
何も言わないまま手を引いてくれた
思えばあのときから"前の席の男の子"から"チョンジェヒョンくん"という1人の男の子として意識していたのかもしれない
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つき(プロフ) - やまなしさん» 初コメありがとうございます、、！そう言ってもらえてとても嬉しいです(泣) (2022年2月10日 20時) (
レス) @page10 id: 5a85911da4 (このIDを非表示/違反報告)
やまなし(プロフ) - いやもう設定が……神ですね…こんな夢詰め込んだみたいなお話…待ってました…続きとっても楽しみです〜！(๑˃̵ᴗ˂̵) (2022年2月10日 18時) (レス) id: d053c10df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つき
| 作成日時：2022年2月9日 19時
